« 絶縁★ホップステップ vol.1 | メイン | サイト更新のお知らせ♪ »

絶縁★ホップステップ vol.2

すっかり書き忘れていましたが、前回のエントリーから『絶縁ホップステップ』と題して書き始めました。

これらは絶縁の問題がある程度区切りが付いたので、改めてマニュアルと言う意味も含めて書き始めさせて頂きました。

そうなんです。
ある程度ですが、区切りが付いたんですよ!!!奥さん!!!(←誰?)

なので、私は元気です(・∀・)v
ご心配してくださった方、ありがとうございます!!

ちょっと怒涛の更新になりそうな予感ですが、お付き合いくださいませ♪


前回は覚悟の話でしたが、次に必要なのは感情の、特に恐怖のコントロール。
知らず知らずの内に、コントロールができるようになる練習を長期間していたのに気付いたのは、なんと。

昨日です。(笑)

困ったことに絶縁を決めても私の心の中には変わることなく、母親への恐怖がまるで大木のように大きく、根は深い所まで入り込み、居座っていました。

その証拠に、電話で話しても思っていることが話せず、着信拒否にするのが精一杯でした。

「絶縁したい」という態度を何故表せないのか。
どうしたら自分の本音を話せるようになるのか。

――考えても答えは出ませんでした。


母親のヒステリックな声を聞くと、子供の頃から育てられた恐怖心が一斉に呼び起こされ、身も心も石のように硬く氷の冷たくなり、何も考えられなくなります。

ただただ恐ろしく、当然喋るどころではありません。


また、母親の泣きそうな声も、私の心をすぐにただの石ころへと変化させます。

母親の得意技(?)は、自分の望みが叶わないと、嘆き、喚き、挙句には周囲の人間への恨み辛みを書き残して自殺未遂することです。

自分が母親の期待に応えられず悲しませ、もし亡くしてしまうようなことがあったら。

以前も書いたと思いますが、実際に危うく死なせてしまう事がありました。

いつもは冷たくなった母を家族の誰かが見つけ、救急病院へ運ぶのがパターンでした。

でも1度だけ、何度も「死にたいから放って置いて」と泣きながら懇願する母親を、放っておいた事があるのです。

結局その直後に、母親が私に助けを求め、慌てて母の元に戻り、飲んだ物を全て吐かせ、何とか無事で済みました。

が、母親を放って置こうとした自分への罪悪感、「見殺しにしようとした」という思いが、更に母親の涙への恐怖を大きくさせることになりました。

彼女は子供にとって、とてつもなく恐ろしい想像を、涙ひとつでさせてしまうのです。
その涙の影響力が、絶縁を決意した私をまだまだ縛り付けていました。




もう何年も前の、ある日のカウンセリングで、先生に言われた事がありました。

「どんな風に怖いと思いますか?」

とにかく怖い。そんなことを言った気がします。

私と身長が変わらないはずの母親が、とてつもなく大きな怪物並に大きく感じるのです。

…もっとわかりやすい例えは、そうですね…。

『もののけ姫』のだいだらぼっち。
山を覆い空を隠し、命を奪う、巨大な巨大な黒い影。

しっくり来るのがあれです。
ちょっとは伝わりますかね?
怖いですよね~!!!(笑)


とにかく怖いことを先生に話すと、こんなことを言われたんです。
「実際は普通の人の大きさだと頭でわかっていても、怪物並みの大きさに思えるほど怖いのね?」


つまり、傍から見たら、例えば私の話を始終聞いてくれているメガネさんにとっては、ただの厄介な女の人な訳です。
だから、当たり前ですけど、恐怖心も何も生まれないんです。


「早くこの恐怖心を何とかしたい…。」
そう思いながら、現実逃避の為に、しょっちゅう漫画や本を読んでいました。
お気に入りの本は、『ハリー・ポッター』。

この結構な量になったシリーズを、何度も何度も繰返して読んでいる内に、気付いた事があったんです。

もうすぐ公開される映画のネタバレになるかもしれませんが、あしからず。

第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の中で、主人公のハリーは凶暴なドラゴンと対決するという件があるんです。
対決後、ハリーはその対決したドラゴンの小さなフィギュアをポケットから出します。
フィギュアは本物のように動き、たまに火を吐くのを、清々しい気分で見つめる主人公ハリー。


「うちの母親もホンマはこんなもんなんやんなぁ…。」

ボンヤリ思いました。

私にとっては恐ろしくてたまらない怪物やドラゴンみたいに思えるけれど、実際は身長も変わらず、ただ騒いでる痩せ衰えた人。
もし『ハリー・ポッター』の世界のフィギュアみたいになったら、本当にキーキー五月蝿いだけで、恐ろしさどころか哀れみか滑稽さしか感じないだろうな。

…本当は、そんなフィギュア並みにくだらないのかもしれない。
彼女に恐怖を感じて振り回されるのは。


それからは暇になった時、意味も無く、ただ何となく、自分の母親をたまに思い出しては、だいだらぼっちのような大きな黒い影の母親を小さくして、キーキー言っているフィギュアにする想像を繰返すようになりました。

何度も何度も、「このサイズなら怖くないな…」と考えながら繰返したイメージが、まさか恐怖をコントロールするのに役立つとは、その頃は予想もしていませんでした。




昨日のカウンセリングで、私は両親が突然訪れた事を伝え、もっとメガネさんを守れるようになりたいと話しました。

「守れるようになるには、もう少し、juncoさんが強くなる必要があるわね…。」

「どうしたら強くなれるんでしょうか?
 身体を鍛えるのはトレーニングで出来るのに…心はどうすればいいんですか?」

「そうね…。直接自分の気持ちを話せるくらい強くなれればいいんだけど…。
 juncoさんは今、お母さんに対して、どれくらい怖いと感じているのかしら?」

「え?あー…。そういえば、何か、あれ?あんまり怖くないです。(゚Д゚;)」

「消えてしまうかもっていう気持ちは?」

「まあ死んじゃったらそれはそれで、しょうがないかなーと。
 何だか、前はもうティラノサウルスか!っていうくらい、追いかけられるは怖いはデカイはで怖かったんですけど…。
 今は年老いた小さめで煩いティラノサウルス?(笑)」

「あら!随分イメージが変わったのね!どうしてかしら?」

「どうしてやろ……。あーっ!!もしかしたら!!!∑( ̄□ ̄;)!!」


そんなこんなでイメトレ発覚。(笑)


「なるほど。つまり、客観的に見ることができるようになれたのね。
 恐怖は主観ですから、客観的に見れるようになるのはいい傾向ですよ。」


思えばブログを始める1年前の何ヶ月か前は、恐怖の余りパニックを起こしていたというのに。

本人は気付きにくくても、前進できるんですね。


恐怖を克服するのは、自分の中の恐怖をいかに客観的に見れるようになるかどうか。
このフィギュアのイメージトレーニング。
是非遊びのつもりでお試し下さい(・∀・)♪


★今日の幸せになるヒント★ “客観視できるように自分の後ろにカメラがあると想像するのもおススメだそうです♪”

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://utu-junco.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/181

コメント

juncoさん、はじめまして、

イメージの力は役に立つものですね。
自然に心理療法のやり方を実践されていたんですね。
矢野惣一さんの本にも「マイナスの映像イメージ」
を取り去る8つの方法という中に同じような事が
書いてありました。
ほかにも苦手な人を背中にロケットを背負わせて
空の彼方に飛ばしてしまうイメージをくりかえして
いると気にならなくなると書いてありました。
私も仕事がうまくいくようにイメージしてみます。

juncoさん、はじめまして、

イメージの力はすごく役に立つものですね。
自然に心理療法のやり方を実践されていたんですね。
矢野惣一さんの本にも「マイナスの映像イメージ」
を取り去る8つの方法という中に同じような事が
書いてありました。
ほかにも苦手な人を背中にロケットを背負わせて
空の彼方に飛ばしてしまうイメージをくりかえして
いると気にならなくなると書いてありました。
私も仕事がうまくいくようにイメージしてみます。

か・・考えた事なかった。(・□・;ぽかん・・・。そっか、イメージトレーニングか・・・。(・-・;
私も親がとてつもなく怖くて、今住んでる処を探されて、いきなり目の前に現れたらどうしよう・・?と恐怖と怒りでいっぱいなんだけど、ちっこいフィギアだったり、ロケットで飛ばしたりすれば大分変わるかも・・。
ありがとー!やってみるね!!


(=゚Д゚=)) ダイダラボッチはモノノケヒメだお

<marketさんへ>
初めまして★コメントありがとうございます(・∀・)v

>自然に心理療法のやり方を実践されていたんですね。
そうみたいです。Σ(・ε・;)
毎日うっかり過ごしてますけど、こういううっかりは有り難いです…。

>ほかにも苦手な人を背中にロケットを背負わせて
>空の彼方に飛ばしてしまうイメージをくりかえして
>いると気にならなくなると書いてありました。
これは効きそうですね!!!!
飛ばしちゃうんですか!!!!
何光年も向こうの星の輝きになってくれたら、心も穏やかに過ごせますよね~。(笑)

>私も仕事がうまくいくようにイメージしてみます。
お仕事ですか。
働けない私から見たら、働くって凄い!!と本気で思います。
遊び感覚でイメージできて、尚且つお仕事がうまくいったらいいですね。

また是非遊びにいらしてください★

<にょんにょんさんへ>
>私も親がとてつもなく怖くて、今住んでる処を探されて、いきなり目の前に現れたらどうしよう・・?
わー!それ、私も思ってました!!!
怖いですよね。本当に。(´;ω;`)ウッ…

もし家に押しかけてきても、部屋に入れないことが大事と先生が言ってました。
そこはにょんにょんさんの安心できる大事な領域ですから。
目に見える大事な領域を守れたら、次は心の中も守れるようになれるそうです。

>ちっこいフィギアだったり、ロケットで飛ばしたりすれば大分変わるかも・・。
ロケットは凄いですよね!宇宙まで飛ばしちゃうなんて!(笑)

少しずつですが変われると思いますよ。
パニックになるほど怖がってた私も変われましたし!!

>ありがとー!やってみるね!!
是非に(・∀・)v
焦らず空想遊びの感じで、たまにフィギュアをデコピンしてみたりするのもおススメです♪

<HAJIえもんへ>
>(=゚Д゚=)) ダイダラボッチはモノノケヒメだお

今から直して間に合うかねぇ…。

HAJIえも~ん!!!
気付かなかったことにして…!!(笑)

コメントを投稿


Copyright (c) 2004-2007 junco. All Rights Reserved