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最悪の記憶

ゆっくりお返事させてもらうくらいの元気に、やっとこさなってきました★
まだ全部はお返事できてないですが、もうしばしお待ち下さいませませ。


私には、「うちの最悪な記憶ワースト3」があります。

第3位は、…母親自殺未遂関連。
第2位は、…反吐が出そうな最悪な記憶。
第1位は、…3月に思い出した、これまたうげぇ~な記憶です。


が、今週の初め頃にフラッシュバックが起きて、第2位だった記憶が見事、第1位になりました。


何度も書きましたが、フラッシュバックは自分が知らなかった記憶が突然鮮やかに蘇ることです。
あまりの鮮やかさに、大抵はパニックを起こします。

何故パニックを起こすのか。

心が耐え切れない――つまり思い出すことで命に関わるほどのショッキングな記憶だからです。


見事に第1位になった途切れ途切れの記憶。
その切れ端が、突然目の前に現れました。


私は当時4歳で、とある街に住んでいました。


お友達の中に1つ下の、3歳の女の子がいました。
私は妹が欲しくてたまらなかったので、彼女と仲良く過ごすの時間が大好きだったのを覚えています。


思い出した記憶は…。

彼女の可愛らしい、黒目がちで一重の目が涙をいっぱい流しながら、私の方を見て助けを求めている記憶です。


彼女が泣いています。

音はない、映像だけの記憶。

私は彼女を立って見ています。

彼女が顔を歪めながら、私を見て泣いています。

それでも私は何もしないで、ただ、立っているのです。


フラッシュバックが起きた後、パニックになるのを抑えるためにうずくまりました。

そして、自分の思い出した映像に驚愕しました。


ただ見ていただけだった!!!!

助けようともしていない!!!!


彼女に何かあったことは、今までのフラッシュバックで知っていました。

でもまさか、まさか、彼女が泣いて助けを求めているのをただ見ていただけだったなんて…。

私のせいだ。全部。


異変に気付いたメガネさんが声をかけてくれました。

「嫌な事思い出した?大丈夫?」


メガネさんには出来れば、フラッシュバックの内容は伝えたくありませんでした。
メガネさんまで傷付けてしまう。

でも、自分の記憶に、ただ見ていたという事実に耐え切れなくて、メガネさんに助けを求めました。


「うちのせいで友達が!!!うちのせいで!!!!
 うち、見てるだけだったの!!!立って見てる記憶なの!!!うち、助けなかった…!!!!
 うちが4歳でその子が3歳で、うちがお姉さんやのにー!!!!うち守れへんかったん!!!」


大泣きしました。

恐怖と、嫌悪感と、自分に対しての罪悪感と嫌悪感。

吐きそうでした。
自分自身に耐えられませんでした。
私のせいで大事な友達を、妹のように思っていた友達を辛い目に遭わせてしまった。
目眩で頭がグルグルしました。


メガネさんがすぐにこう言いました。

「junco。それは立ってたんじゃなくて、立ち尽くしてたんじゃない?

「立ち尽くしてた…?」

「そう。」

「…。」

「立ち尽くすのが当たり前だと思うよ。」


思いがけない言葉に呆然としました。


今週の通院日、カウンセリングの時に一部始終を先生に話しました。

一通り私の話を聞いてくださった後、先生がポツリと、労わるように話してくれました。


「juncoさん、大変でしたね…。
 何て、深い傷を心にいくつも…。
 家の外でも、内でも、沢山の傷を…。
 大変でしたね…。」


いつもなら、こんな風に言葉をかけてもらったなら、有り難さで涙が出てくるんですが、その日は不思議とピンと来ませんでした。


「あの…あんまり大変っていう気持ちがありません…。
 傷付いてるのかどうかもよくわからないし…。
 そりゃ家の中も外も、あっちもそっちも大変っちゃ大変でしたけど…う~ん…。」


先生がさっきより、少し目を伏せて呟きました。


「もし大変だと自覚していたなら、ここまで来れなかったでしょうね…。」


そんなに私の傷は深いのか。

だからこそ、普通の生活に戻れるまでが、こんなに時間がかかるのか。

自覚がないから生きていられたのか。


「うちってそんなに傷だらけ?」

唐突な質問にメガネさんが驚きました。

「傷?」

「だって、先生が…心の傷が沢山って…しかも深いって…。」

「junco!大丈夫だ!!」

「?」

「俺が磨いてるから、juncoはピカピカの玉なんだ!!!宝玉だ!!!」

「ほ…宝玉って…。(゚Д゚;)」

「傷付いたら俺が磨いてやる!!そして小さくなっていく!!
 その繰り返しだ!!!!安心しろ!!!!」

「うちをこれ以上小さくするつもりかいな?!!!!ヽ(;´Д`)ノ 」

「…ふふ(・∀・)。」

「うちの友達…今どうしてるんかな。うちみたいに、過去の記憶に苦しんでるんかな。」

「ああ。なんか彼女、子供5人産んで、家族みんなで楽しく暮らしてるらしいぞ♪」

「嘘つくな━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!」

「主婦で忙しいらしい★」

「まだ言うか━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!」


傷だらけでも、記憶がまた蘇っても、今私は生きていて、大好きな人達と笑いあえて、健康には遠いけど、幸せが身近にあるからまあいっか。


そう思えた日でした。

ってことで、何とかかんとか、私は元気に生きていきます(・∀・)!!

どうか彼女も、元気に暮らしていますように…。

★今日の幸せになるヒント★ “自覚がないならないで、いいかな~なんて。”

コメント

何だか書き込むの久々ですか?(笑)
いやいや、そんな事は・・・(あるってw)

>幸せが身近にあるからまあいっか。

まぁ、いいんですよ!
いいんですよー!
いいんですってば(笑)

彼女はきっと今頃、クリスマスのオーナメントを飾り付けしてて、
『メリークリスマス♪』と口ずさんでいますよ(^^)

>俺が磨いてるから、juncoはピカピカの玉なんだ!!!宝玉だ!!!
>傷付いたら俺が磨いてやる!!そして小さくなっていく!!
 その繰り返しだ!!!!安心しろ!!!!

良いなぁ~ メガネさんは、ステキな人だねぇ~
メガネさんが、どんどん磨いて、ツルツルピカピカになっていくjuncoさん・・・・
想像してしまいました(* ̄m ̄) ププッ

そのためには、メガネさんに頑張ってもらわねばねぇ~!

juncoちゃん。
先日は自分も大変な時に気遣って電話くれてありがとう。
受話器越しに聞こえたjuncoちゃんの声は
思ったとおりか細くて慈愛に満ちてて
ちっとも違和感がなかったよ。

そうだ、自覚がないのも必要なこと!
もしかしたら、今少しずつ強くなって横で手を握ってくれている人もいて
耐えられるようになってきたから
記憶が流れ出てくるのかもしれないねぇ。

このままメガネさんに磨いてもらって、
どんどんちっちゃくなりましょう☆るん。

<あこちゃんへ>
>まぁ、いいんですよ!
>いいんですよー!
>いいんですってば(笑)

それだけ言ってもらえると、
「やっぱり?(・∀・)」
って言えちゃう。(笑)
ありがとー☆

>彼女はきっと今頃、クリスマスのオーナメントを飾り付けしてて、
>『メリークリスマス♪』と口ずさんでいますよ(^^)
そうねぇ。本当にそうだといいねぇ…。

後で気づいたんだけど、4歳児では何ともできないんだよね。本当に。

トラウマを乗り越えられるかどうかは、その友達と、友達の家族の愛情次第というか…。
結局うちが悩んでも仕方がないんだよね。

てことで、まぁいっか。(笑)

<yukarinrinさんへ>
>メガネさんが、どんどん磨いて、ツルツルピカピカになっていくjuncoさん・・・・
>想像してしまいました(* ̄m ̄) ププッ
確実におでこのツヤに現れてきてますよ!!!!(笑)

>そのためには、メガネさんに頑張ってもらわねばねぇ~!
本当にね~♪(笑)
ちっちゃくならない程度に磨いてほしいです。(・∀・)v

<みかちねーさんへ>
>先日は自分も大変な時に気遣って電話くれてありがとう。
こちらこそ当たり前のように気遣ってくれてありがとう!!
すっごく嬉しかった★
もう電話では、アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ 状態になっちゃって、自分で何言ってるかわからなかったよ。

だから違和感がないって言ってもらえて嬉しい~♪(*´∀`*)

何であんなに照れたんだろう?
予想以上にみかちねーさんの声に「みかちねーさんだー!!!」ってキューンて来て…。

さては恋?!Σ(゚Д゚)

>もしかしたら、今少しずつ強くなって横で手を握ってくれている人もいて
>耐えられるようになってきたから
>記憶が流れ出てくるのかもしれないねぇ。
そうなのかも。うん、きっとそう。
また流れ出ても何とかなりそうって変な自信がついてきてる。(笑)

>どんどんちっちゃくなりましょう☆るん。
ノー★モア★ミニマム!!!(;´Д`)

つい先週まで、乳児から小学生までの子どもがいる養護施設で
実習をしてきました。(私の担当は小学校低学年メイン)

小さい子って、本当によくけんかして、毎日大泣きしながら
「裏切られた!」「絶交だ!」って毎日言い合ってます。
でも、「あの子大っ嫌い」と言った翌日にはけろっとして遊んでいたりして。
心身共に、子どもの回復力って凄い!と実感しました。

だから、juncoさんの「妹分」ちゃんも、今はそんなことすっかり忘れて
彼氏とクリスマスの計画とか立てちゃってますよ♪

でも、もちろん、そのキャパを上回るような重大事は別です。
その施設にいるのは、父親(夫)からのDVの被害で逃げてきた母子でした。
そのせいか、マンガの軽い暴力シーンにも過敏な反応を示す子もいました。

これが大人になってからのことだと、ちゃんと話し合わないと
しこりができてしまうからそれはそれで厄介ですが。。

心の傷の深さは、ケースによって本当に色々ですが
傷だらけの部分をきゅいきゅい磨いてくれる人がいる限り、
juncoさんは大丈夫です!(^^*)

<えいこちゃんへ>
実習お疲れ様でしたー★
身体は大丈夫かい?
本当にゆっくり休んでね。
休んでられないだろうけど
、隙あらば。

>小さい子って、本当によくけんかして、毎日大泣きしながら
>「裏切られた!」「絶交だ!」って毎日言い合ってます。
>でも、「あの子大っ嫌い」と言った翌日にはけろっとして遊んでいたりして。
>心身共に、子どもの回復力って凄い!と実感しました。

それは凄いね!!!
「裏切られた!」って、中々凄まじい台詞なのに、けろっとしちゃうのか~。
何だか目からウロコ!!!!

>だから、juncoさんの「妹分」ちゃんも、今はそんなことすっかり忘れて
>彼氏とクリスマスの計画とか立てちゃってますよ♪
そうかな。そうだといいな。
うん。そうだよね♪
えいこちゃん、ありがとう!!!

>その施設にいるのは、父親(夫)からのDVの被害で逃げてきた母子でした。
>そのせいか、マンガの軽い暴力シーンにも過敏な反応を示す子もいました。
DVのことを詳しく知ったのは去年だけれど、子供にとっては心理的虐待になるんだってね…。
傷が治るように、周りの人に受け止めてもらえると良いね。

>傷だらけの部分をきゅいきゅい磨いてくれる人がいる限り、
>juncoさんは大丈夫です!(^^*)
ありがとう!!!
磨いてくれるメガネさんがいて、見守ってくれたり励ましてくれる人達がいて、
傷が深いとしても大丈夫だね♪
ありがたいなぁ…。しみじみ。

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