いじめ・心の最後の砦は
最近、ほぼ毎日、いじめによる自殺のニュースが報道されていますね。
新聞ではいじめられたり、いじめたり、いじめを見たり、そういったいじめに関しての投稿記事の連載も始まりました。
以前にこちらで書いたことがありますが、私もいじめられた経験があります。
そしてメガネさんもです。
今日、メガネさんといつもよりじっくり、メガネさんといじめについて話しました。
どうして、いじめを乗り越えられたのか。
どうして今、生きているのか。
私もメガネさんも、
「いじめは暴力で、もっと社会はそれを認めるべきだ。」
という考えで一致しています。
そして、
「自殺した方が、色んな意味で楽になれるんじゃないか。」
そんな考えが、今現在いじめられている人の中に芽生える可能性に、危機を感じています。
いじめは人が集まれば、多く集まれば集まるほど、形は違えど必ず起きるものです。
子供でも、大人でも。
…それはきっと、大半の子供が実感していることだと思います。
聞いた話ですが、とあるラジオ番組に沢山のいじめの相談が寄せられ、
番組主催者の方が、「いじめっ子を集めてオフ会をしよう」と提案、実行されたそうです。
最初仲良く友達になったいじめっ子達。
しばらくすると、その中で、またいじめる側といじめられる側という関係ができたそうなんです。
また、新聞に載っていた話です。
いじめられている子供が、自分より更に弱い子をいじめて、連鎖が起きているそうなんですね。
なぜこんなことが起きるんでしょうか?
人は誰でも、大勢の人と一緒にいると、その中で自分の存在を確立する為に、 または優越感を得る為に、自分と他人との差別化をしたいと思います。
流行の服を、無理して着るのに近いものがあるかもしれないですね。
みんなと一緒が安心。
でもみんなと一緒だと嫌だ。
自分を集団の中で優位にさせるには、どうすればいいんだろう?
そう考えた時、これが人によって、全然違う答えが出るんです。
「見た目が良くなるように、オシャレする!可愛いって言われると嬉しい!」
「お笑い番組で笑いを研究して、人気者になる!自分の話で笑ってもらえると嬉しい!」
「好きなことを頑張って、一目置かれるようになる!スゴイって胸はれる!」
「流行の情報をいち早く調べて、周りに発信する!周りに人が集まって楽しい!」
他には、
「何となくムカツク人の悪口を言う。そしたらその人は嫌われ者になるから気分がいい。
自分は嫌われる側じゃないから、もっと気分がいい。」
なんて答えもあるでしょう。
「弱そうな人を殴る。弱いんだってわからせられるし、自分が強いってこともわからせれるから。」
なんて答えもあるかもしれないです。
集団で必ず起こるいじめ。
理不尽ないじめ――言葉の暴力や殴る蹴るの暴力に遭わない為には、まず、
『嫌だと感じだとことは、きちんと相手に言葉で、「そんなこと言われたり、されたりするのは嫌だ」』
と伝えるのが大事だと思います。
ところが、残念なことに、そんな言葉を全く聞き入れる状態じゃない人も多いんですよね。
そんな時は、これに限ります。
逃げましょう!!(゚Д゚;)
これは私もメガネさんも、常に気をつけていたことですが、
「何だか、この人は、嫌な事を言ってきたり、してきそうだな。」
と思ったら、距離をとるようにしてきました。
関わらないようにするんです。
これが、私とメガネさんの、いじめを乗り越えられた理由の1つです。
大人になると、いじめる側の子にも、きっとそういうことをしてしまうような問題を抱えていたり、
発散できない何かがあって、その矛先をいじめる子に向けていたんだな、
なんてことがわかってきますが、だからこそ、
矛先にされないように距離を置く事が必要だともわかってきました。
そして、もし教師や大人にいじめられたら。
距離を置きまくりましょう。
猛ダッシュで逃げましょう!!!
例えば学校の先生が、いつも傷付けるような事を言ってくるなら、学校を休んだり、
親にきちんと伝えて、校長先生に文書を出してもらうのがいいようです。
学校の先生の仕事って、本当に忙しいそうですね。
あまりに忙しくて、物事の善悪を考える余裕が無くなる先生も、たまにいるそうです。
じゃあ善悪はどうやって決めるのか?
学校の先生が、みんな一緒の考えになって、その流れに乗っかってしまうそうなんです。
だからとっても疲れてしまった先生が、そのイライラを生徒にぶつけてしまって、
ぶつけた所を他の先生が見ても、別に悪い事だとピンと来なくなってしまうそうです。
しかも「先生は生徒より偉い」という前提が出来ていますから、生徒も反論できないですよね。
大事なのは、教師もいじめる子供も、それを肯定する親や大人も、みんな完璧じゃなくて、
何かしら問題を抱えているということを、念頭に置いておくことかもしれないですね。
そうすれば、自分の身体と心を守る為に、距離を置く方法も、とりやすくなると思います。
また、いじめられる子供さんをお持ちの親御さんも、理性的に対応しやすくなると思います。
上で、『いじめを乗り越えられた理由の1つです。』と書きました。
じゃあ他の理由はなんなんだと言いますと。
自殺を選ばず、今生きている理由にもなるのですが――。
まず私の場合は、いじめられる原因がハッキリわかっていて、
「私は絶対悪くないから、いじめなんてどうでもいい!!親に言う事すら面倒クサ━━━(`Д´)━━━ッ!!!」
と思えていたからなんです。
自分への自信が、そこにキッチリあったんですね。
さすがに殴られるのはキツイので、身を守る方法を、兄から少林寺を習ってなんとかしていました。
ですが言葉の暴力は、完全に無視していました。
サッカー好きのために、「男好き!!!!!」と罵られても、
『…じゃあサッカーする女子は全員男好きなんかい。』と内心突っ込めたし、
「頭いいと思って威張っとんな!!ボケ!!!!」と怒鳴られても、
『頭いいと言うよりも、理科の実験が楽しくてしょうがなかったりとか、本が面白かったりとか…。
ってまさか嫉妬???嫉妬なのか????』
と呆れるだけで済んだんです。
それに幸い「“女の子は常に仲良しの集団でいなければいけない”なんて、アホクサ━━━━━(`Д´)━━━━━ッ!!!」
と、子供の頃から思っていたのは大きかったかもしれないですね。
気の合う友達といればいいんだから、無理して女の子の中に入るのも不自然だと思ってたんです。(笑)
メガネさんの場合は、(これはとっても役に立つ話かもしれません。特に親御さんは。)
無条件に味方してくれる人が、無条件に自分を愛してくれて、認めてくれた人がいたからだそうです。
それはメガネさんの家族であり、子供時代を遡ると、メガネさんにはどんなにやんちゃをしても、
必ず味方してくれる曾お祖母さんがいたそうなんです。
しかも、メガネさんが怒られても、それを聞いてメガネさんのお母さんやお祖母さんを悪く言うなんて
絶対無かったそうです。
ここでもし、メガネさんに「お前を怒るなんて悪いお母さんだ」なんて言う、険悪な家庭環境なら、
メガネさんも子供心に「僕のせいでお母さんが悪く言われてしまった。悪い子だ。」と、
自分を否定してしまいますよね。
ちゃんとメガネさんは、
『自分は愛される、存在するに値する人間だ。』
という、自己肯定感を持って育てられたから、大きくなって、他人に自尊心を傷付けられても、
変わらず自分を肯定することができたんですね。
罵られても、死ぬ必要なんて無いって、思えたんですね。
「そしたら、自殺した子供は肯定されてなかったのか??」
「親にいつも否定ばかりされる自分はどうすればいいんだ??」
いじめられた経験がある人や、子を持つ親にとって、いじめによるニュースは、
本当に心苦しい、そして悲しいものだったと思います。
かけがえのない命が失われたことが、残念でなりません。
親が子供を育てるということは、想像できないほど大変なことだと思います。
だから一生懸命親が愛情を伝えても、なかなか伝わりきらないこともあるでしょう。
また、心をズタズタに傷付けられたのが、愛情を注がれて育った「自分は生きる価値がある」という
気持ちをぺしゃんこにしてしまうほどの、傷付けられ方だったのかもしれません。
どんな原因があるとしても、とても悲しいことですね…。
また、私のように親に人格を全否定された人間の場合でも、恋人や友達がいてくれることを思い出して、
自殺を踏みとどまれた経験があります。
大人になって、無条件で自分を肯定してくれる存在を見つけることや、
もし見つけても、その肯定の気持ちを自分の心の砦となる内側まで沁み込ませるのは、
とても難しいことかもしれません。
が。
不可能じゃないです!
だってここに生き証人が!!!!(・∀・) ←または生き証座敷わらし
だから、もし今、「自分は生きてる価値なんて無いんじゃないか…?」と思っている人が、
これを読んでくださってるならば。
今は死んだ方がマシだと思うほど、とても苦しく辛いでしょうが、
その先には、笑いっ放しの人生が待っています。
笑い過ぎて腹筋ができるくらいです。
もったいないです。
そんな素敵な人生を生きられる可能性があるのに。
だからどうか、しんどいと思いますが、生きてみてください。
試しに生きてみたら、いつの間にか、辛い時期が過ぎようとしているのがわかるはずです。
そしてその時に、辛い時期を乗り越えた自分を褒め称えてください。
そうこうしてると、無条件で自分を肯定してくれる、あなたの大事な存在が、ひょっこり現れますよ。
しつこいようですが、ここに生き座敷わr――― ⊂⌒~⊃。Д。)⊃←睡魔で時間切れ(笑)
★今日の幸せになるヒント★ “心の最後の砦は、自己肯定!!!!”
コメント
初めまして、juncoさん。ミワコと申します。ちょくちょく読ませてもらっています。juncoさんのブログを読んでると、私も頑張ろうって思えるようになりました。職場の人間関係で失敗し、見に覚えのない中傷に傷つけられ、今までは本当に辛かったです。まだ問題は解決してませんが、絶対に乗り越えます。人と接するのが苦手になり、あまり外に出掛けなくなりましたが、自分が動かないと何も変わりませんね。過去を振り返りたくなるし、過去のせいにしたくなります。でも、それでは前に進めないんですね。毎日、心地よく生活したいです。頑張ります。これからもブログ読ませてもらいます。無理し過ぎないようにして下さいね。ウェデングドレス素敵ですね。私もいつか着たいです。ありがとう。
投稿者: みわこ | 2006年11月03日 11:21
涙が出ました。
泣かせやがって、こんちくしょう!
投稿者: kanako | 2006年11月03日 23:12
私も苛められっ子だったので、最近の苛めによる自殺のニュースは、とても悲しいです。
しかも、担任の教師までも、いじめを助長させてたと聞いた時には、心底怒りました。
私の場合、外見が苛めの原因だった(ぽっちゃりタイプなので・・・・まぁ、今でもそうだが^^;)ので、反論できなくて悔しい思いをしたときには、母の前でよく泣いてました。
しかし、私の母は『悔しかったら言い返して来いっ!』という信条の人なので(爆)
泣いて、母に慰めてもらおうとした私の企みは木っ端微塵^^;
でも、お陰で強くなりましたよ。
終いには、同級生の男の子と怒鳴りあいのケンカが出来るほどでしたから。
ここで『可哀想』と庇われていたら、こんなに強くならなかっただろうなぁと思います。
それとjuncoさんとメガネさん同様、自分を苛めそうな人、苛める人からは距離を取った事。
当時は、嫌なことから、ただ逃げてるだけのような気がしてましたけど、必要な事だったんですね。
(まぁ、当時の強さは、今の私には無いが・・・・)
自殺して、自分で自分の人生をやめたら、そこで何もかも終わりになってしまいます。
苛めた側の人は、苛めた事を忘れてしまいます。
自分は死んでいるのに、苛めた側はのうのうと生きていたら悔しいじゃないですか。
だから、死んではいけないんです。
今苛められている子は、とても苦しい思いをしていると思います。
でも、逃げちゃダメ。
いつか、相手を乗り越えられる日が必ず来るから。
私は、そう信じて生きてきました。
生きていれば、悲しい事も辛い事もたくさんあるけど、嬉しいことも楽しい事もたくさんあります。
だから、今の主人と出会えた(← 結局惚気たいだけか? ``r(^^;)ポリポリ)
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 何言いたいんだかわかんなくなっちゃった。
ごめんねぇ ではオヤスミナサイ・・・・
投稿者: yukarinrin | 2006年11月05日 00:32
いじめられたことも、
いじめたこともあります。
実際、どちらも気分のいいものではないですよね。
女の子の集団が面倒だと思ったのは中学の時でした。
連めば連むほどに彼女達は『攻』と『守』を使い分け、
その輪の中には何があるのか不思議で。
高校では特定の輪の中には入りませんでした。
それはその連鎖を避けたいから。
自分が加害者でも被害者でも痛くなかったからです。
でも、今の子供って怖い。
輪がなくてもやりかねないから。
些細なきっかけが追い込みをかけて。
自分がやられたらどうなんだろうって考える子も中にはいるけれど、
その中に入る勇気は怖くてもてないんだろうなぁ・・・
持っても、某事件のよう自ら命を絶ってしまったり。
自分の命の尊さをまずは知ってほしい。
ケンカをおおいにやってほしい。
ケンカできないんだったら、
その土俵に立てないなら陰口叩くな!!
と、あたしが教師なら言ってしまいそうです(笑)
そこにある命はたった一つ。
どんなに状況が悪くても、あなたが命を落とす理由にはならない。
その前に。
絶ってしまう勇気がもてるなら、
仕返ししちゃいましょ(笑)
それは決して陰湿なものではなくて。
学校でおおいに暴れても担任教師が叱られるだけですから(笑)
状況が悪ければ退学に追い込まれるだけですから(笑)
あれ。。。
自分で何を言ってるのか分からなくなってきちゃいました(笑)
寝ないと(笑)
だけど。
誰か一人が悪いということはないのに。
その連鎖に逆らえなくなってる
今の社会が問題でもあると思う。
くはー
投稿者: あこ | 2006年11月07日 05:22
<みわこさんへ>
みわこさん、初めまして★
折角の初コメント、お返事遅くなってごめんなさい!
>juncoさんのブログを読んでると、私も頑張ろうって思えるようになりました。
光栄です!!!!ありがとうございます!!!
>過去を振り返りたくなるし、過去のせいにしたくなります。でも、それでは前に進めないんですね。
職場でとても辛い思いをされたのですね…。
それなのに、こんな風に思えるみわこさん、素晴らしいと思います★
是非、みわこさんの心に優しく、ゆっくり無理せず、ボチボチ頑張って下さい。
もう充分頑張りはったんですから、どうか無理なさらず。
私も無理しないことを頑張ります!!
一歩進んで二歩下がる位に♪
お互い少しでも、心穏やかに過ごせる日が早く来るといいですね。
また遊びに来てください!(・∀・)
投稿者: junco | 2006年11月10日 23:30
<kanakoさんへ>
お返事遅くなってごめんなさい!
しかも!!!!
kanakoさんを泣かせてしまいました!!!∑( ̄□ ̄;)!!
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
メガネさん!早くkanakoさんのために、一発芸を!!!!(他力本願)
冗談はさておき、誰かが辛い時、このサイトを見て、笑ってくれたら、その瞬間辛い事を忘れてくれたらいいなと思いました。
投稿者: junco | 2006年11月10日 23:35
<yukarinrinさんへ>
こちらでもお返事遅くなってごめんなさい!!
>しかし、私の母は『悔しかったら言い返して来いっ!』という信条の人なので(爆)
そうだったんですか。Σ(・ε・;)
あまりにボロボロにされると、言い返す気力とか、奪われちゃいますから、難しいですよね。
でも幸い、yukarinrinさんは逞しくなり、私も同様に逞しく…。(笑)
(私もよく喧嘩してたんです(;´Д`))
>生きていれば、悲しい事も辛い事もたくさんあるけど、嬉しいことも楽しい事もたくさんあります。
>だから、今の主人と出会えた(← 結局惚気たいだけか? ``r(^^;)ポリポリ)
その通りだと思います!!!!!
生きて、その生き方で、人生幾らでも変えていけられるんですよね。
もちろん色んな人の助けを必要としますけど。
それは恩返しすればいいですもんね★
そんな私は、メガネさんのおじいさんから頂いたサツマイモの恩返しの仕方を悩み中…。(笑)
投稿者: junco | 2006年11月10日 23:41
<あこちゃんへ>
苦い思い出を書いてくれたんだね。
そっか、そんなことがあったのね。
大変だったね。
>でも、今の子供って怖い。
>輪がなくてもやりかねないから。
今の子供が怖いって、昔から言われてる気がする。
うちとかが子供時代にも。
何考えてるのかわからないーって。
世代が違うと、考えてる事がわからなくなるのかな?
今の子供より、今の親はどういう生活をして、どんな子育てを目指して、やってるのかっていうのを知ったら、なんかシンプルに見れる気がする。
>今の社会が問題でもあると思う。
そうなんだよ。
いじめは大人社会でも子供社会でも絶対あるもので、じゃあ、どうやって被害を小さくしていくかってことを、大人が頑張るべきなのよ。
あ。熱くなってもうた。(゚Д゚;)
投稿者: junco | 2006年11月10日 23:48
初めまして。鬱療養中の必作仕事人マオマオと申します。
僕も小学生時代は「いじめられっ子」でしたね。
僕の場合、2・3年おきに転勤するという父親の仕事の都合に助けられて、「転校」という「人間関係を”ゼロ・リセット”」する機会があったので助かりました。
しかし韓国では、インターネットの発達により、「転校先にいじめられっ子の情報が送られてしまう」なんて事態まで起きてるそうですよ。
日本でも、携帯電話のメーリングリストなんかを使っていじめの標的を決めたりと、手口が悪質かつ陰湿になってますね。
自分達が子供だった頃の手口しか知らないようでは、時代遅れなのかもしれません。
投稿者: 必作仕事人マオマオ | 2006年12月13日 15:19
<必作仕事人マオマオさんへ>
返事がとっても遅くなってしまってごめんなさい!!!!
そして初めまして!
>「転校」という「人間関係を”ゼロ・リセット”」する機会があったので助かりました。
そうだったんですか…。
私も高校は中学の同級生がほとんどいなかったので、助かったと思った記憶があります。
自分の環境が新しくなったり、広がったりすると、いい変化が生まれることも多いんですかね♪
>自分達が子供だった頃の手口しか知らないようでは、時代遅れなのかもしれません。
手口が変わっていくことが当然だと、知ってることが大事なんでしょうね。
投稿者: junco | 2007年02月05日 19:22