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愛情コントローラー

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今さっき、大変なことに気付きました…。

前回、前々回の記事を書くにあたって、

「長くなりそうだから分けて書こう!
 その方が同じ不安で困ってる人も読みやすいはず!」

とか思ってたんですが…。


分けて書くことに集中し過ぎて、

最初に

『最近起きたことですが、今はもう元気です』

って一文を入れるの忘れてました!!!!!!(゚Д゚;)

心配かけてごめんなさい!!!(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

沢山心配のメール・コメント、ありがとうございます!!!


もう大丈夫です。

怒涛の日々は、ちゃんと2人で乗り越えられました。

その一部始終の続きです。


メガネさんが帰ってきてから、整理したことを頑張って話しました。

黙って聞いていたメガネさん。

ショックを受けるか、
あきれるか、
悲しむんじゃないかと思ってました…。

「あのさ、juncoは息が苦しくなったのが、掃除したら落ちついたんだよね?」


メガネさんは、別段落ち込んだ様子も、悲しんでいる様子も無く、質問してきました。


「うん。掃除しないと息が苦しくなって…。」


「『家事を期待されてる。期待に応えられなかったら一緒にいられない。』

 そう思ったんだよね?

 で、掃除しないと息が苦しくなる…。

 それって――

 それだけ嫌われたくない。

 つまり好きってことじゃないの?」


「!Σ(゚Д゚)」


「だってそうでしょ?

 息がし辛くなる位、嫌われたら嫌だってことだと思うけど。」


「!?Σ(゚Д゚)」


あまりに悩んでたことを簡単に引っくり返されて、逆に混乱に陥る座敷わらし。


「そもそも、昨夜謝ったのは、『掃除して』って言ったことに対してじゃないよ。」


「ど、どういうこと???(゚Д゚≡゚Д゚)?」


「俺が謝ったのは、言い方に対してだよ。」


さっぱりわからないって顔をしてたのでしょう。

メガネさんはゆっくり説明を始めてくれました。


「つまり、juncoは小さい頃から両親に、コントロールされてきたでしょ?

 はっきりと言葉にしなくても、
 ちょっとした態度や表情、遠い言い回しで、
 親の立場からの愛情や安心とか色んなものをを利用して、
 両親は子供のjuncoを都合のいいようにコントロールしてきたよね。

 その結果、今juncoは病気で苦しんでるわけでしょ?

 俺はそのコントロールする事がすごく嫌いなんだよ。

 だから、juncoをコントロールしないように、
 自分の言葉にすごく意識してきたわけですよ。

 それが、昨日、気をつけてたのに、うっかりそんな言い方をしてしまった。

 それじゃあjuncoの両親と一緒でしょ?

 だから反省して、謝ったんだよ。」


「コントロール…?(´-ω-`)」


「そう。実際juncoは掃除しなきゃってなっちゃったよね。

 息が苦しいのが掃除すると落ち着くって、本当はあんまり良くないよね?

 そうやってコントロールしようと思えばできるわけですよ。」


つまり…。

私みたいに、親からの愛情が『条件付』で当たり前と刷り込まれて育った場合…、


親が喜んでくれることをしたら、私はいい子だと思われる、可愛がってもらえる。

怒られるようなことをしたら、私は悪い子だ、愛情がもらえない。


そんな考え方が染み込んでるから、

今回、メガネさんに喜ばれようと頑張っちゃったってこと?


そんなコントロールに対して、心が拒否したっていうことなのかな…。

だから感情が鈍って、それと一緒にメガネさんの大好きが消えちゃったってことかも。

「なるほど…。そうかもしれない。

 でも、メガネさんの後光みたいなキラキラはまだ見えないよ…。

 どうすればいいんだろう…。

 このままだったら、今度は私がメガネさんに嫌われるよね…。(´;ω;`)ウッ…」


「あれ買ってこなきゃいけないな。」


「何を?」


「後光発生装置。(`・ω・´)シャキーン」


それでやっと、私に笑顔が戻りました。

久しぶりに、メガネさんの目をそらさずに笑っていたので、メガネさんも嬉しそうでした。




翌朝。


メガネさんを見ると、まだキラキラしていない…。
このままメガネさんへの大好きっていう気持ちが戻ってこなかったら?


「junco。まだ俺のキラキラは戻ってないの?」


「うん…。ゴメン…。(;´Д`)」


「そうか…。」


メガネさんはすくっと立ち上がり、陽の光の指す窓辺に立って、私を呼びました。


「junco!!!こっち見ろ!!!」


「?」


笑顔のメガネさんが、背中いっぱいに光を浴びてます。


「後光★」


「そ…それちょっと違う!Σ(・ε・;) 」


その後、メガネさんとたくさん話をしました。


いつも話はいっぱいするのですが、その時は聞いたことのなかった、

結婚する時の覚悟や、将来に対する覚悟、

奥さんとしての役割を何も求めてないこと、

ありのままの自分でいてほしいということ、

傍にいるから安心してほしいということ。


そして…。


「メガネさんって、私の話を聞いても動揺しなかったね。

 もっと落ち込むかと思ってた。」


「そりゃあ、後光が消えたとか言われたらショックだよ!

 でもまあ…正直、juncoのそういうのには慣れました。(笑)」


「ご…ごめんなさい。ヽ(;´Д`)ノ 」


メガネさんへの好きや、キラキラや、景色のキラキラは、時間が経つにつれて少しずつ戻ってきました。


掃除も、する度にメガネさんに心配され、しばらくすると、しなくても落ち着くようになりました。


あれから約1週間。


今日は天気もいいし、田んぼがキラキラしています。


★今日の幸せになるヒント★ “愛情と引換に…は、健康的な愛情じゃない”

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» ヒント 送信元 にじいろらいふ
ここのブログ を 何ヶ月も前からちょくちょく読んでいます。 プチうつ的な私が 前向きになるためのヒントが つまっています。 [詳しくはこちら]

コメント

良かった!!いくなみさんと二人、ハラハラしながら行く末を見守っておりました。

>juncoをコントロールしないように、自分の言葉にすごく意識してきたわけですよ。

すっごいメガネさんの愛情を感じました。メガネさんはjuncoさんの過去も未来も引き受けようとしてるんですね。かっこいい…。なんか男らしさを感じます。

私も親に「いい子であること」を強制されて育ちました。その事にはっきり気づいた(思い出した)のはごく最近のことですが…。
「見捨てられる不安、そのままの自分を受け入れてほしい気持ちが自分の中でまだ整理できてないのかな。」とこの前病院の先生に言われました。そして整理するには時間が必要だから…ということも言われました。
私のことと単純に重ねることはできないけど、もしかしたらjuncoさんの中にもその気持ちがあるのかなぁ~って思ったりしました。
メガネさんはそのままのjuncoさんを受け入れてくれる人だから、後光が差すんでしょうね。包み込みオーラがビシビシ出てるんだ、きっと。

今はお元気になられたようで何よりです。本当によかった。
夫婦だし、人間同士だからきっとこれからもたくさんいろんなことがあると思うけど、きっとお2人なら乗り越えられますよ。うん。だって愛し合ってるのが伝わってきますもん(//▽//)

よかったたぁい。ホント
ばり心配しとったとよーーー!もうっ!

やっぱりjunco節でないと♪
(junco節=メガネさんサイコー☆)


わたしもね「良い子」をやり過ぎて大人になり
うつ病にまで至ったんですよ(^^

闘病中、両親は発病前のわたしに戻ると思ってて
それにぶち切れて宣言したんですよ
「発病前のわたしにはもどらない
闘病中の今のわたしでもない
治ったら違うわたしになるんだ」って


まだ、生まれ育った実家や地域が苦手で
「良い子」を無理にして息苦しかった自分を
まだ許せてないところがあるんですが
時を経るごとに楽になってきてます

そのうち過去の辛かったり息苦しい自分も
何もかもひっくるめて、わたしですと
言える日がくるだろうと思ってます

わたしも試行錯誤してますが
バランスとれてきますよ☆

名古屋の田んぼの真ん中で
愛を叫び続けてくださいね~(*^▽^*)


もうっ! もうっ!! もうっ!!! 本気で心配してたんだよぉ~っ!

メガネさんへの愛が消えてしまったなんて、この先どうなっちゃうの?ってjuncoさんにとって、メガネさんは必要な人なのにーーーーーって。

でも、コレを読んで安心しました。

>「『家事を期待されてる。期待に応えられなかったら一緒にいられない。』

 そう思ったんだよね?

 で、掃除しないと息が苦しくなる…。

 それって――

 それだけ嫌われたくない。

 つまり好きってことじゃないの?」


↑を読んだ時、目の前がパッと明るくなった気がしました。
juncoさんの気持ちの変化は、ここからきてたのかぁ~って
それだけに愛情コントロールの怖さもひしひしと感じました。

やっぱりメガネさんは凄い人^^
juncoさんへの深い愛情を感じました。
ちゃんと二人は愛し合ってる。
コレで、今夜は安心して眠れます(笑)

またラブラブ~♪な惚気話が読めるのね。
良かったぁ~^^

juncoさん。ほんとに良かった。
どれだけ辛いだろうかと、読んでて苦しくなっちゃいました。

でも続きも読んでから。と待っていました。

原因はなんだろう。。私ははじめ、うつやACなど色んな方に現れる「離人感や現実感の薄れ」で きらきらが消えてしまったのだろうか・・・と思い読んでいました。

 けれど、メガネさんは大きな人ですね。
もっと深い、大事なところまで判ってくれる方。
今日のお話、とてもよくわかりました。お二人はだいじょうぶ!
      *
 うちの夫のレンジさんも「実寸はちっちゃいけど大きな人」です。ただメガネさんよりはずっと口下手でことを説いて話すのがニガテな人。

でもね。「オレはずっとポッポのレンジさんやで。」
といい続けてくれてます。はや17年。(結婚して10年目)

色んなことがあったけど、何があっても私の着地点はココです。

こんなハードルの低い夫婦も居るってことで、ぐーんと自信が湧くでしょう?

・・にしても後光発生装置か~。うちのレンジさんは仕事柄黒光りなので、田んぼのキラキラテープを分けて下さーい。

宝塚の羽みたいなのを作ってショワせます。^^)

<たぁばんさんへ>
わーん!!たぁばんさん、心配してくれてありがとうございました!!!
いくなみさんにも感謝感謝ですっ!!!

>「見捨てられる不安、そのままの自分を受け入れてほしい気持ちが自分の中でまだ整理できてないのかな。」

そうだと思います。
そういう不安があることはわかってても、何て言うんだろう…。
わかりやすい愛情をすごく欲してしまいがちで、その気持ちに振り回されてしまうのかもです。

>夫婦だし、人間同士だからきっとこれからもたくさんいろんなことがあると思うけど、きっとお2人なら乗り越えられますよ。

ありがとうございます!!!!
暖かい言葉がめちゃめちゃ嬉しいです!。・゚・(ノд`)・゚・。

<柚谷こさとさんへ>
こさとさん、心配してくれて、本当に本当にほんとう~~~に、ありがとうございます!!!!

>「発病前のわたしにはもどらない
>闘病中の今のわたしでもない
>治ったら違うわたしになるんだ」って

これを読んで、そんなことがあったんだ…って驚きました。

そういうことを沢山経て、今のこさとさんがいるんですね…。
すごくすごく納得です!!!!

>そのうち過去の辛かったり息苦しい自分も
>何もかもひっくるめて、わたしですと
>言える日がくるだろうと思ってます

それってとても素敵ですよね!!!!
ひっくるめてかぁ…。

いつかこさとさんみたいに、バランスを自分で上手く調節したり、
料理が上手になったり(←これは努力次第?)
なれるんだって思うと、
がんばろーーーー★って思えます♪

そういう面でも感謝感謝ですっ!!

<yukarinrinさんへ>
yukarinrinさん、心配してくれてありがとうございましたー!!!!!
いーっつもあったかく見守ってもらえて、本当に本当に元気をもらえて感謝してるんです。

>juncoさんの気持ちの変化は、ここからきてたのかぁ~って
>それだけに愛情コントロールの怖さもひしひしと感じました。

付き合ってからも結婚してからも、こんなの初めてだったからきつかったです。(;´Д`)

頭ではちゃんとわかってなくても、愛情でコントロールされてるかどうかは
心がわかってたってことですよね…。

愛情って難しい~。

>コレで、今夜は安心して眠れます(笑)

眠れましたか??(笑)
もう大丈夫なので、ノロケ通常営業開始ですっっっ!!!(・∀・)

<ポッポさんへ>
ポッポさん、心配してくれて本当にありがとうございました!!!!

>どれだけ辛いだろうかと、読んでて苦しくなっちゃいました。

うう…。ポッポさんにこんなに暖かく見守られて、幸せ者です!!。・゚・(ノд`)・゚・。

>でもね。「オレはずっとポッポのレンジさんやで。」
>といい続けてくれてます。はや17年。(結婚して10年目)

わあ~♪
結婚して10年目で、ちゃんと安心できるような言葉を届けてくれるなんて、素敵!!!(・∀・)

自信というか、憧れますよー!!
着地点はココ!って、私もずっとずっと言える夫婦を目指したいです★

>うちのレンジさんは仕事柄黒光りなので、田んぼのキラキラテープを分けて下さーい。

キラキラテープをつけたレンジさんをカラスが遠巻きに見つめてきちゃいますよっっ!!!(笑)

素敵な夫婦像をまた1つ教えてもらえて、感謝感謝です♪

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