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絶縁ラプソディー

先日、カウンセリングを受けに行って、珍しく混乱して帰ってきました。


混乱して、と言うのは、

決まって臨床心理士の先生に
自分が全く自覚していないことを
ズビッとズバッと言われて、

「意味がわからない!!!」

と思ってるのに涙だけ出てきて、

「なんかよくわからないです~」

と言ってショボショボ帰ってくる。


そんな感じです。


臨床心理士の先生に今回言われたこと。

本当に最初、意味がわからなかったです。

※今日も長文です。

カウンセリングでは、少し前また実家から電話があった件について、
どんな風に感じて、どんな風に対処したか話しました。

その後。


「juncoさんのここへの通院8年間で最も大きい収穫は、
 自分の気持ちがわかるようになったことだと思いますよ。」

と笑顔で先生に言われました。


そして、


「juncoさんは『実家と離れたい』と言っていますが、

 今現在、juncoさんの電話での受け答えや態度を聞いていると、
 実家に対して、『絶縁したい』『関わりたくない』という気持ちの他に、

 『親に育ててもらった』といった、別の感情もあるんでしょうね。」


と言われました。


キョトンとしました。(・ω・ )


「えっ…『離れたい』『関わりたくない』以外の気持ちですか?」


「そうです。そうでなかったら、今絶縁しているはずですからね。」


先生が冗談を言ってるんじゃないとわかって(と言うか冗談を言うはずがないのだけれど)、
ビックリしまくりました!!!!!


と同時にショックを受けました。


以前にこんな記事を書いたことがあるんですね。

絶縁★ホップステップ vol.1
絶縁★ホップステップ vol.2
絶縁★ホップステップ vol.3

全部、絶縁をするまでの心の準備や葛藤を書いた記事です。

ものすごく絶縁したかったし、今でもしたいし、結納の時に土下座してお願いしたんです。


なのにー!!!!!

私の中に『離れたい』『関わりたくない』以外の気持ちがあるってどういうこと??????
先生は『親に育ててもらった』気持ちって仰るけれど…。

そもそも、絶縁していないのは、以前に絶縁を言った時、
あまりに実家サイドの態度が面倒なからまり加減になったので、
逆に距離を遠退けておくのが大変になって、
たまに連絡を取りつつ、距離を遠ざけておくことにしただけなのに。


仕方なくなのに。


わからないし、混乱したので、

「なんかよくわからないです…。」

と言って帰ってきました。


家に帰ってもずっと、混乱していました。


想像してみてください。


自分の中に、自分の知らない感情があること。

そのせいで、実家と絶縁できていない結果を招いていて、
しかもメガネさんに迷惑をかけ、
メガネさんの両親に嫌な気分を味あわせて、
その上、自分の子どもに混乱を招く可能性があるということ。


ものすごく…恐くないですか?

そして、情けなく思いませんか?


私って一体どんな感情持ってるわけ?と、大混乱しました。


そして、ゾッとしたんです。


もし…もし…親に対して恋慕の感情を知らない間に持ってたらどうしよう!!!!

こんなに嫌いなのに!!!!
こんなに関わりたくないのに!!!!!

( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー! 気持ち悪い!!!!!!!


でもわからないものはわからない。


なので、メガネさんに話を聞いてもらいました。


メガネさんに聞かれました。

「juncoに昔、『絶縁する覚悟が足りないんじゃないか?』って言ったの覚えてる?」


忘れるはずがありませんでした。


昔、私は「絶縁したい」とメガネさんに言い続けていたにも関わらず、
実家からの電話に対して、はっきりとした拒絶の態度をとる時と、
なんとなく会話を続けてしまう時がありました。

その私の一貫性の無さに、メガネさんが疑問を持ったのです。


「最近そういうこと、全く言わなくなったよね?
 なんでかわかる?」

「ううん。」

メガネさんがわざと言わなくなったなんて知りもしなかったので、驚きながら聞いていました。


「人の心の核……つまり、例え親でも踏み込んじゃいけない、
 その人のと揺るがせてはいけないところ。

 そういうものが、誰にでもあります。

 そして、人は心の核となる城を守るために、攻め込まれないように
 塀を建てて守ってるわけです。

 塀は、人が成長する時に、自然と作られていくものなんだけどね。

 juncoの場合は、塀を作るのが、もう城の中を親に攻め込まれてから、
 慌てて作ったものなわけ。わかる?

 塀があっても一度攻め込まれたことがあったら、また攻め込まれやすいよね?

 つまり、juncoは親に攻め入られたし、今も攻め入られようとしている。
 だから、一貫性が無くなっちゃうのも、仕方ないって気づいたわけ。」


そうなんだ…と思いつつ、まだわからないので聞きました。


「私の知らない『絶縁したい気持ち』以外の気持ちって何なんだと思う?
 わからなくて、実はすごく怖いの。(´;ω;`)ウッ…」


「それは、多分、『親を大事にしたい』って気持ちだと思うよ。
 まあjuncoはそもそも、そういうパーソナリティーの持ち主なのです!!
 ド━(゚Д゚)━ ン !!!」


「パーソナリティー???」


「あのね、juncoはね、人よりも、親を大事にしたかったり、
 目上の人を敬いたい気持ちがある、そういうパーソナリティーなのです。

 それにただでさえ、知らない人の相談に乗ったり、親切にしたりしちゃうでしょ?
 そんなパーソナリティーだったら自分の親も大事にしたいって思って当然だよ。

 ただね、親孝行したいって相手のその親が問題があっただけ。」


それを聞いて、いきなり涙が出てきました。


私が親切かどうかは知らないけれど、本当は、私親孝行したかったんです。

でも、しようとしても、親はいつも私を傷つけようとする。
コントロール下に置こうとする。

だから、距離を置くしかない。

メガネさんの親にしてるみたいに、ジュニアが蹴ったら走って報告に行きたいし、
美味しいおやつを作れたら持っていきたいし、色々喜ばれたい。

でも、できない。


絶縁したい気持ち以外の感情が、親に対してのただの恋慕じゃないことに安心しつつ、
悲しくて悲しくて、シクシク泣きました。


「俺の今の理想の実家とのシナリオがあるんだけど。

 今みたいに、半年に一度とか、まあ適当に距離を置いて付き合っていくでしょ?

 すると、まあわかりやすい事件は起きないかもしれないけれど、
 何か実家の方が問題が起こすとする。

 それで『とてもじゃないけど絶縁しかありません!』と言って絶縁する!

 それが俺の理想。

 そうすれば、何がいいって、
 juncoは『親を切った』って罪悪感に悩まなくて済むんだよね。」


思わず大泣きしてメガネさんに飛びつきました。

私に罪悪感を持たせない為だけに、
何年間もメガネさんはあれやこれやと考えを巡らせ
あーだこーだと実家とやりとりし続けて、
私を励まし続けてくれてたなんて、知らなかった!!!!


「juncoはね、、例え今までに何があったとしても、
 こちらから一方的な形で親との縁を切ることに堪えられる
 パーソナリティーじゃないからね。」


結局私が知らなかったのは、

親を大事にしたい気持ちのやり場がなくて、
悲しんでいることに気づいていなかったことと、

メガネさんが私の知らない事まで知っていて、
色々企んでくれていたんだということ。


でも、今はスッキリわかったので、もう大丈夫です。


親を大事にしたかった。
でも無理な親だった。

だから離れる。
その時のベストなタイミングを待っている。

シンプル。


今からメガネさんに感謝の気持ちを込め込め、夕食を作ってきます。


★今日の幸せになるヒント?★
 “冷蔵庫のドアにもお腹を挟まないようにしなければ”

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コメント

カウンセラーの方よりも、メガネさんの方がカウンセラーみたいですね。
まあカウンセラーさんよりもメガネさんの方がjuncoさんを
より知っているからこういう結論になるんでしょうけれども・・・
それにしても、メガネさんの洞察力、すごいです。
juncoさんのぱっと見複雑な感情・状況を
ここまでシンプルに解説できるなんて。
juncoさんはつくづくいいパートナーさんに出会えたと思います☆

ほんと、メガネさんってすよごいよねぇ・・・。

誰よりカウンセラーだよ。
juncoちゃんの専属カウンセラー。
勉強してつけた知識じゃ、敵わないものを持ってるもん。


・・・でね。
私もメガネさんと全くおんなじことを思ったよ。
(だから私がすごいと言ってるわけじゃないのであしからず)

親孝行、したかったんだよね。ほんとは。
本来のjuncoちゃんのパーソナリティーじゃ、
親を絶縁するようなこと、「子ども」としてしたいはずがない。
仮にも自分をこの世に送り出してくれた人だもの。
もしかしたら、自分も親になる今、そういう思いはさらに強くなっているのかもしれないね。

でも、そんなパーソナリティーを持ってるjuncoちゃんだからこそ、
どんな過去があったにせよ、その過去を踏み台にして、
誰よりもあたたかい素敵な「母親」になれるのだと思うのよ。

これ、ほんとに心から思っているわ。

 juncoさん、頼りがいのある旦那様がいて良かったですね。深い洞察力に感心しました!自分を理解しようとしてくれる存在がいるのは心強いですよね。

 そしてお礼がいいたくて。先月紹介してらした本を読んでみました。いい本ですね。
 本を読みながら「そうか~!!
」と納得しました。自分の感情や性格に暗い影を落としているものが親からの影響であったことを。

 親のことを悪く思いたくないという感情もあって、自分を責めていました。でも「親が悪い」というのを認めていいんだと本を読んで感じました。

 子供に同じ思いをさせたくないという感情があっても、受け継いだ性格があるために難しく感じることがありますが、前向きに正直に子供に向き合っていこうと思います。

 juncoさん、ありがとう。
 

新しい発見があったんですねー。

さすがメガネさん。さすがjuncoさん。

ブログしか読んでないけれど
juncoさんがメガネさんと結婚する記事を読んで
「良かったなー。出来なかった”家族”や”親子”を
メガネ家に嫁いで娘になることで体験できるんだなぁ。
より良い育ち直し環境を手に入れられるんだろうなー」って
わたしはぼんやり感じたのを覚えています。


わたしは結婚して名前とか本籍とか変わって
両親も「嫁いだんだから」って距離をとってくれるようになり
実家と程よい距離感で過ごせるようになって嬉しかったんです。
お陰で心のバランスが取れるようになって余裕が生まれ
実家とわたしなりの付き合い方ができるようになりました。

わたしに余裕ができたので、過去にやりたかった親子の会話とか
家族を大事にするってことを徐々に実行できています。
お義母さん、お義父さんとの関わりで
満たされるものもたくさんあって
結婚したお陰で育ち直せている部分がホントに多くて
結婚ってありがたい!って心底、思ってます。

だからか、何となくそう思ったんです。


やりたかった家族の時間、やりたかった親子の会話が
juncoさんにあったんですね。

juncoさんの場合は、残念ながら生家でそれが叶わないけど
メガネ家の娘として過ごす時の中で満たされますように☆

<namaさんへ>

やっぱり、メガネさんは「健康になる」ことよりもっと突っ込んだ
「健康になって幸せになる」っていうところに
引っ張って行ってくれようとしてるんだなあと改めて思いました。

>それにしても、メガネさんの洞察力、すごいです。

本当にどうなってんだ?と思います!!!
おかげで普段、私はほわわーんと過ごしてられるんでしょうね。
サツマイモと小松菜の山に悩むとか(笑)。

ありがたや。(´-ω-`)

<みかちねーさんへ>

>勉強してつけた知識じゃ、敵わないものを持ってるもん。

自分で導き出す考えとか、閃きとか、気付きって、苦しみの後でやっとこさ生まれるものでしょ?

だからね、メガネさんが今のこんなメガネさんになるまで、きっと「何とかして助けたい」「何がしてあげられる」とかすごく苦しんだはずだよね…。

それを思うと、ありがたくてありがたくて、たまに「大好きだー!!!」と叫びたくなるの。
そして遠慮なく叫ぶ(笑)。

>もしかしたら、自分も親になる今、そういう思いはさらに強くなっているのかもしれないね。

そうかもしれない。

メガネさんのお母さんとかおばあさんが笑顔でお腹をなでてくれるの。

嬉しいなと思うのと一緒に、自分の親を思って、悲しいなーって。

>誰よりもあたたかい素敵な「母親」になれるのだと思うのよ。

ありがとう~!!!!!
どんなに励ましになっていることか!!!!

はー。いっぱい泣いちゃった(笑)。

<ケロタンさんへ>

>自分を理解しようとしてくれる存在がいるのは心強いですよね。

本当にそうですよね。
理解しようとしてくれて、寄り添おうとしてくれて、そういう存在がいると踏ん張れますね!!

本を読まれたんですね!!
目から鱗ですよね。
特に罪悪感っ、論理的に指摘されて初めて自信を持って拭い去れるものな気がします。

>子供に同じ思いをさせたくないという感情があっても、受け継いだ性格があるために難しく感じることがありますが、前向きに正直に子供に向き合っていこうと思います。

わー!すごいいいことですよね。

難しいから考えるのやめる!と、
難しいけど何とかしたい!とでは雲泥の差ですよ!!!!!

こちらこそ、本を紹介してよかったです!
ありがとうございます!

<柚谷こさとさんへ>

新発見にびっくりしました~!!

>やりたかった家族の時間、やりたかった親子の会話が
>juncoさんにあったんですね。

きっと私は心のどこかで、こさとさんのご両親の場合みたいに
結婚を機に自分と距離を置く気が生まれるんじゃないかっていう
望みがあったんだと思います。

そうすれば、距離を置きつつ、親に感謝の気持ちも伝えられるから。

ただただ、うーん、残念です。

>メガネ家の娘として過ごす時の中で満たされますように☆

ありがとうございます!!!

そうですね。
それが一番いいですね~。
気付けた分、またひとつ気持が楽になれた気がします。

おかえりなさい♪(時間差でごめんなさい)
いつも拝読しています☆

まずは何より、ベイビーおめでとうございます!!!
何だか甥っ子ができたようで私も嬉しいです。


親に対して抱いている複雑な気持ち、私もすごく良く分かります。

親に怒りを抱いている一方、他の人に親のことを悪く言われると、「いや、でもこういうところはがんばってくれた」とか、「親自身も苦しみながら良くやってくれた」とか、かばいたくなったり。でもそんな親をかばっている自分が悲しくまた嫌になったり。

このところ母親が子どもを殺すという衝撃的な事件が続いています。ニュースでコメンテーターが、“誰より慕っている母親に殺められる子どもの気持ちを考えると。。。”と言った瞬間、思わず「私はあんな親慕ってなんかない!!」と叫びました。私はあんな親慕ってなんかいないから、傷つけられてもたいしたことない、と誇らしく思いました。(思おうとしたのかも)でも、その後、なんとも空しいさびしい気持ちになりました。

そのとき、juncoさんの『絶縁ラプソディー』を思い出したんです。それで、“この”親をではなく、自分を愛してくれる“健康な”親を求める気持ちは一人の人間として持っているということに気づきました。人間ですもん、親を求めて当然なんですよね。親に愛されて育って、自分が大きくなったら親孝行もして。。。という子どもとして普通の健康な感情が自分の中にあったんだと発見しました。私の中には親に対する怒りや悲しみしかないと思っていましたが、もしかすると満たされなかった分、より親を求める気持ちは強いのかもしれません。

そのことを理解できてから、親に対する感情に揺さぶられにくくなった気がします。親を求める気持ち、それは、“この”親を求めているという訳ではなく、人間として親を求めていると言うこと、それが理解できただけで、気持ちがすっきりしました。

juncoさん、気づかせてくれてありがとうございました。

このところ、急に寒くなりましたね。何よりお体に気をつけてくださいね。ベイビーにもよろしく☆ポコン、と返してくれますかね~(^^)

<うさぎさんへ>

わー!ありがとうございます★

>かばいたくなったり。でもそんな親をかばっている自分が悲しくまた嫌になったり。

そうですよね。

きっと、親が間違ってしてきたこと、感謝してること、怒ってること、それぞれあって、複雑に絡み過ぎてるんですよね。

親に対しての感謝の気持ちはあっていいと思うんです。
親が間違ってきたことと別問題として切り離せられれば。

>それは、“この”親を求めているという訳ではなく、人間として親を求めていると言うこと、

私も気づいてスッキリしました。
より距離をとるのが、楽になったというか。
書いてよかったです。(・∀・)

ジュニアは元気爆発です!
冷えないように気を付けますねー!

comment5, ratemybust com, =DDD,

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