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2008年10月26日

ちぐはぐ

前回の記事を書いた日の夜、実家から連絡が入りました。

父親からです。

スキップしそうな弾んだ声。


「昨日な!母さん点滴取れたで!」


「は?」


私が目の当たりにしたのは、

食べる意欲も生きる意欲もすっかり失い、

点滴の栄養だけで命を細々と繋げる、

骨と皮になった母親。


なのに。


「お前が帰ってからな~!
 母さん『頑張って食べる!』言うてな!
 点滴取れたっっっっ!!!!」


どんだけ・・・、どんだけ・・・、

どんだけ現金体質!Σ(゚Д゚)


でもよ~くよく考えたら、私もそんなひとのこと突っ込む資格無いほどの、
超ミラクルスーパー現金体質だった!!!!ヽ(;´Д`)ノ


もしや遺伝?遺伝なの?この体質???orz


とにかく喜んでいるようで良かったです。


母親の病状が仮に良くなっても、
抗がん剤との闘いが待っていて、

その先には自宅療養が待っていて、
そうなると、父親も兄もものすごい負担を背負う事になるわけで、

それでもきっと、父親も兄も、母親が少しでも良くなることを願っていると思うんです。


私は、どうなってほしいのか、さっぱりわからない状態です。


生きて欲しいのか、力尽きて欲しいのか。


どちらにしても、苦しまないで欲しいということしか考えられなくて、
頭の中に常に母親の事がこびりついている感じです。


心の整理は大分できていると頭では思うんですが、何て言うんでしょう・・・?


“心”と“頭”と“身体”がちぐはぐになってる気がします。


きっと、母親は何らかの形で苦しい闘病生活が待っているに違いない、
と悲しくなったり、

意外に元気に回復して、胃は無くても、やたら孫に会うために体力つけちゃうかも、
とうんざりしながらも笑えてきたり、

苦しまずに1年もたないってこともあるかもしれないから覚悟しておかないと、
と呆然としたり。

その影響か、久しぶりに色んな症状が出るようになってしまいました。


身体がちくちく痛くなったり、

微妙に過呼吸気味になったり、

耳鳴りが起きやすくなったり、

思い切りお腹を壊したり。


家事もほとんどできず、いつの間にかボンヤリしていて、
時間が過ぎているといった感じです。


昨日はメガネさんのお仕事の手伝いで、図面を作っていたのですが、
気付いたら間逆に作り始めていて、慌てて直して、
気付いたら手が止まっていたので、ビックリしました。


お腹がやたらと硬く張るので、せっせとお灸をしながら、
あんまり考えないようにしないと・・・と思うと、また硬く張って。


こんな時はどうすればいいか。

諦める。に限りますね。(´-ω-`)


だってしょうがないですもんね。

母親と色々あり過ぎました。

そんな母親への思いは複雑すぎるのは当然だから、
気持ちがまとまらなくてもしょうがない。


てことで、無理しないようにします。


★今日の幸せになるヒント★ “時間薬はやっぱり大切ってことかしら”

2008年10月23日

毒になる親と病魔

昨日、無事母親のお見舞いに行ってきました。


私が母親と2人で話している間に、メガネさんは父親から病状を詳しく聞いてくれました。


スキルス性胃がんだそうです。

父親の話だと、まず1年もつかどうか。

結局経過を見ないと分からないということ。


もう手術は終わったので、まずは体力を回復して、
その後で抗がん剤治療に入れるらしいのだけれど、

胃と脾臓を全摘出、すい臓一部摘出したので、

食事がほとんどできないらしく、

体力が戻らないらしいです。


そんな説明をメガネさんが受けている間、
私は母親と会話。


お見舞いに行って思ったのは、いくら母親が骨と皮だけになって痩せ細っていても、

寿命がいつ果てるかわからない予感をビシバシ感じても、

やっぱり苦手だということでした。


だってね、中身変わらないんだもん。(´・ω・`)


ジュニアがすっごくお腹を蹴るので、

「ジュニア、元気だよ。今ここを蹴っているよ。」と言うと、

それは本当に嬉しそうに、母親が震える手で、私のお腹にそっと触れました。


途端に・・・、

動きを止めるジュニア。(;´Д`)ぉぃ


「おばあちゃんだよ?」と話しかけると、

しばらくしてようやく、すっごい様子見な感じで、そーっとキックしてきたり(笑)。


自分で言うのもなんですが、普段、頭の中お花畑なので、
お腹の中も幸せホルモンしょっちゅう出てると思うんです。


でも、やっぱり母親が苦手で・・・だからそういう不穏なホルモン(?)が
ジュニアにすごく伝わっちゃたんでしょうね。


「きっと緊張してるのね。(´∀`*)ウフフ」と、笑顔の母親。


相変わらずポジティヴシンキングー!!!(゚Д゚;) と、心の中で突っ込みつつ、

何しろ母親は嬉しそうなので、まあ良かったと思いました。


例え、お腹を撫でながら、祈りと言うかお経と言うか、呪いを呟かれようと!ヽ(;´Д`)ノ

うん!行ってよかった!!!


その後、父親と母親、メガネさんと4人で、娯楽室みたいな所でおしゃべり。


マタニティヨガの話やお灸の話を、両親共、嬉しそうに聞いていました。


そんなこんなで、私の心の平安を守る為にも、体力的にも、
長時間はお見舞いはできませんでしたが、行ってよかったです。


母親の状況がそんななので、安定期の間にもう1度、来月すぐくらいにでも、
あとは産後の状態次第でお見舞いに行こうとメガネさんと決めました。


ジュニアを授かっていたからこそ、私はそんなに心を乱さずに済んでいるんだと思います。

もちろん、多少は振り子のように揺れています。

母親に対して持ってる感情が複雑過ぎるので、揺れ方も不安定かもしれません。


でも、こういう母親の状況に今までの私が遭遇していたら、
親のために何かしたい!と思う気持ちと、
でも親の近くにいると心が苦しい!という気持ちと、
その間ですごく苦しむと思うんです。


罪悪感に埋もれそうというか。


でも、ジュニアを授かっているおかげで、実際問題、実家に帰省することはできないし、
看病も無理だし、産後すぐ駆けつけることなんて到底できません。


だから、いつ命が果てるとも分からない親に対して、何もできないということに対し、
罪悪感を抱かずに済んでいます。


そして、元気なジュニアを生んで、見せることだけで、
多分親孝行になると思えることが、今は本当に救いになりそうです。


今まで決して、私にとっての幸せと、母親の求める幸せは、重なる事がなかったので。


今日は大人しく、のんびり過ごすことにします。


★今日の幸せになるヒント?★
 “やたら近付く父親、よけて壁にぶつかる娘、こっそり笑うメガネさん”

2008年10月21日

ヤカンの如く

昨日の記事を書いた直後の話です。


今日はちょっと重いです。
それに長くなるはずです。
しかもまとまっていません。多分。
で、オチもありません。


が。


私を客観視するためにも、
私のモヤモヤに風を通すためにも、
ザクザク書きたいと思います。

ふー。(´-ω-`)


祖父から電話がありました。


祖父の話によると、

心臓の発作が起きて、救急車で初めて運ばれたが、
20分遅ければ間に合わなかった。

もう一昨日退院して難を逃れたけれど、
人は何が起きるか分からないと思った。

だからjuncoは、お母さんとの事は水に流して、
たまには声を聞かせてやりなさい。

ちゅーか頼むから今からかけて。

家にかけてもお父さんは取り次いでくれないから、
携帯にかけて。

とのこと。


先日も書いたばかりですが、
祖父を含め親や家族に対して複雑な気持ちを抱えてるのに、
またそーゆー『水に流す』とか人の気持ちを
まっっっっったく無視したこと言うかと思いつつ、
母親の携帯に電話しました。


そしたら。


母親に祖父の入院について話をしてるのに、
どうも会話が通じない。

「お母さんは何ともないから」って、はて?
意味が分からない。

そういえば、やたら声が弱弱しい。

「何?お母さん入院したの?」と聞くと、
「さあ。」と慌ててごまかすのでイラッとしながら、
ゲホゲホ咽る母親に問い詰めると、
少しずつ答えました。


実は今入院しているということ。

手術を受けたということ。

悪性の腫瘍が見つかったということ。

早くに亡くなった祖母と同じ胃がんだったこと。

進行性が早くてだいぶ転移していたということ。

手術前には、余命4,5ヶ月だと言われたこと。


そして、黙っていた理由を、泣きながら話し始めました。

「juncoと赤ちゃんの為を思って黙ってたの。

 お父さんもお兄ちゃんもみんな随分悩んだのよ。
 苦しんだのよ。
 でも、黙っておいてって頼んだの。

 お母さんのことは
 もう忘れてもらっていいと思って。

 juncoの声を聞きたかったから、
 最期に聞けて良かった。」


同じこと言われたら、されたら、
どう思いますか?

それを聞いた時、怒りがものすごい勢いで込み上げてきました。


だって、私のためを思って?赤ちゃんのためを思って黙ってた?
周りの人もみんな?

『juncoのため』って何?

もし電話が間に合わなくて、母親が死んでたら、
私がどう感じるかを含めての『juncoのため』なわけ?

「何も聞いていませんでした」って葬式に出ろと?

なんか、ものすっっっっっごい、私、悪い娘みたいなんですけど!


そんなに、自分らしく、生き生きと、のびのびと、
実家の意味不明な要求や押し付けを跳ね除けて、
メガネさんと一緒に幸せに生きていることが、
あなたにとってはそこまで悲劇のヒロインになってしまうようなことなんかい!


と、言いたかったです。


が如何せん、相手は重病人。

しかも今の病状を全く話してくれず。

話すのは、遺言めいたことばかり。


「juncoが元気ならそれでいいの。」とか、

「お母さんのことはもう忘れて、あなたは赤ちゃんのことだけ思いなさい。」とか、

「ずっと声が聞きたいっておじいちゃんに言ってたの。」とか。


なので、「黙っていられたことに対して怒っている。」ということだけ伝え、
あとは、早く回復するように、孫はもうすぐ生まれるから弱きにならないように、
そんなことを話して電話を切りました。


そして泣きました。

メガネさんにすぐに話しました。


メガネさんは話をひととおり黙って聞いてくれ、
私のいくつかの質問に答えてくれました。


「怒るのも当然だよ。

 juncoが、自分が悪者みたいに感じるのも当たり前だし、
 おかしいのは向こうです。

 なんで黙ってるかなー。
 なんで逆・逆に行くかなー?

 ズレてんだろうなー!」


そしてメガネさんはすぐに今後の計画を立ててくれました。


「仕事は水曜の打ち合わせの後ならなんとかなるから、
 最短で水曜の午後ならお見舞いに行ける。

 行った方がいいでしょ。
 電車の方がいいな。

 この安定期の内にわかって良かった。
 長距離移動できなくなるからね。

 夜になったら実家に電話して、詳細を確認しよう。

 母屋には細かい事がわかってから話した方がいい。」


放心状態の私を気遣いながら、ダンドリを組んでくれました。


そして夜、メガネさんが父親に電話をかけてくれました。


すぐに携帯から漏れ聞こえたのは、父親の「来るな!」と言う大きな声。

どうやらお見舞いを拒否している上に、病気の現状を教える気も無い様子。


イラッ。

イライライラッ!


メガネさんに携帯を変わってもらいました。

何を言ったのか、あんまり覚えてないですが、「どういうこと!?」と聞いた気がします。

「お前は知らんでいい」みたいなことを言われました。


その時、怒りがヤカンのようにカーッ!ときました。


「はあ?私には心配する権利も、選択肢も与えられないってこと?」

とぶち切れた気がします。


「お前は関係ない!」と言われました。

「ええか!黙ってようって決めたんは俺と〇〇と〇〇や!
 お前は知らんでええ!!」

みたいなことを言われました。


怒り狂ってるところでメガネさんが携帯をさっと取って、
話し始めたところ、電話を切られました。


かけ直しても通じず。


しばらくして、向こうからかかってきて、ようやく見舞いと、その時会うことを打ち合わせ。


電話を終えた後、メガネさんが言いました。


「(父親が)あんな風に断定的に話すこと、今まで無かったでしょ?
 きっとそれなりに動揺してたんだと思うよ。」


そして私の怒り方について、「成長じゃない?」と笑ってくれました。


メガネさんが、今回のことをとてもとても適切にまとめて話してくれました。


「あのね、全部やることズレてるんだよ。


 juncoのことをおもんばからなさ過ぎて、物事を押し付ける事も、

 juncoのことをおもんばかり過ぎて、生死に関わる事を黙っておくのも、

 全部juncoの自由を奪うことなんだよ。」


なるほど。わかりやすい。

だから、あれか、選択肢を与えられなかったことに腹立ったのか。

前にも書いたけれど『私がどう感じるか』を無視されたってことだからか。


「メガネさんが、私に罪悪感とか後悔が残らないように、精一杯気遣ってくれてるのに、
 実家の人はみんな、それが無駄になるようになるようにしてるみたい。」


「引きずるように、後悔するように、というかね(笑)。
 まさに毒になる親だね。」


そんなこんなで、もう怒り疲れました。


夜、兄から電話がありましたが、そして病状を詳しく聞けましたが、
同じように『juncoのため』を力説されました。


明日、母親のお見舞いに行ってきます。

間に合ってよかった。


もし今回が最期だとしても、別にいいんです。

最期だからって、今までのウラミツラミをぶつけたい訳じゃないし、
もちろん全部水に流すつもりもサラサラ無くて、
ただただ、何て言うんだろう?
心の準備を自分なりにする自由が欲しかったんです。

それが、間に合ってよかった、と思います。

落ちついた後、メガネさんと矢島美容室のニホンノミカタに乗せて、替え歌を歌いながら気分転換してました。


ミーカータ!実の親がー理解ーできーませんー!

とか言って(笑)。

オチも笑いもないので、せめて動画をお楽しみ下さい。(・∀・)

★今日の幸せになるヒント?★ “うちの実家の思考回路はドコカラ?”

2008年10月20日

1リットルの・・・

今日は2週間ぶりの定期健診に行ってきました!


前回、逆子宣告を受け、お灸をすえたりすえられたり、ヨガをやってみたり、ジュニアに頼み込んでみたりと色々やってみた2週間でしたが、結果や如何に?

てことで、ドキドキしながら行ってきました。


結果は、






orz


変わらずおへそのあたりに頭、左脇腹のところが胴体、おしりが下腹に、そして右脇腹に足があるそうです・・・。


あれか。

最近、なんや鳩尾をグリグリしてきて痛いな~って思ってたんは、ジュニア、自分の拳か!
(スーパーマンみたく腕を伸ばしてる気がするようなしないような?)


でもまあ元気そうなので、あんまり気にせず逆子対策頑張ります。


ちなみに。

体重は1131gということで、とうとう1リットルペットボトル越えです!!!!

道理で重い!苦しい!!はず!!!!
お腹もだいぶ大きくなったし、そりゃそうか~。


なんかまだ、お腹の出具合がセルフイメージと合ってなくて、慣れる前に、更にお腹が出っ張っていくんでしょうかね~、昨日も目測を誤っちゃったんです。


7分袖のTシャツを出して、着ようとしたら、つっかえて、

「む?胸がちょっとキツイのか?」

と、無理矢理着てみたら、完全におへその上までしか裾が下がらず。


お腹丸出し。

しかもなかなか脱げず。


(´-ω-`)


メガネさんに

「目測誤ったよ~!!脱げないよー!助けてー!!!!」

と、助けを求めたら一言。


「知りません。そんなことまでは。」


きいいい~!と思いながら、一人暴れてシャツをなんとかかんとか脱ぎ捨てておりました(笑)。


そりゃね、夏もワンピースで同じ過ちをして、
こないだもトレーナーが完全にお腹に届かなくて、
呆れるのも無理はないでしょうけどさ。


メガネさんがキツくなった服、脱ぐのが大変になる瞬間(ってどんな時か知らないけど)が来ても、手伝ってあげないんだからー!!!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


そういえば、マタニティ用のスカートを1着買ったんです。

フレアが3段になってる柔らかい感じの黒い膝丈スカート。


そのスカートをはく度に、どんどんお腹がでかくなっていくので、やっぱりセルフイメージとかけ離れるんですね。


で、鏡で自分をじっと見てたら、自分じゃないような・・・。

むしろ腰から下を見ると、どっかで似たモノを見たことある気が。


あれ?ももももももしや?(゚Д゚;)


・・・スカートが緑色だったら、まさに・・・


モリゾー@愛地球博?

森を憎み木を殺す?モリゾー&キッコロ


( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!


でもますます自分の腰から下が、モリゾーにしか見えてこない!!

悲しすぎる!!!!


服が着れなくなったり、モリゾーになりかけてショックを受けたり、
色々凹みがちなんです。

ですからもうちょっと、優しくしてくれてかまわないですよ。メガネさん。


★今日の幸せになるヒント?★ “姪っ子とジュニアは何やら通信しているらしい”

2008年10月14日

『容疑者Xの献身』

先週金曜日。

「安定期がもうすぐ終わっちゃうよー!」

「ジュニアが生まれたら映画なんて観にいけないんだよ!」

「キャラメルポップコーンが食べたいー!」

という私の叫びを、ようやっとメガネさんがきいてくれました。(・∀・)


『容疑者Xの献身』

ドラマの延長的な、面白い系の映画と思いきや、とんでもない!

大人のための、深い、深い、愛の映画でした。


きっと誰もがどこかに共感してしまう、愛の形じゃないでしょうか。

タイトルの“献身”がそれほどまでの献身だとは。


「絶対に解けない問題(完全犯罪)を作るのと、解くのではどちらが難しいか?ただし答えは必ず存在するものとする。」


全ての謎が解けた時、もう泣きに泣いてしまって、映画を見た翌日もまだ余韻に浸っておりました…。

と言うか、もう一度、観たい。


以下、ネタバレ注意の感想です。

突然ですが、一番重い刑罰になる罪は殺人罪ですよね。


私は殺人というのは、何て言うんでしょうか…。

誤解を恐れずに言ってしまうと、誰でも起こしうる罪だと思っています。

不幸に不幸が重なって、相手を傷つけたり殺すつもりなんてなくても、
そういう事が起きる可能性があると思っている、ということです。

もちろん、自分の私利私欲で人を殺すのは論外で、許せない事だと思っています。


映画の物語の始まりは、そんな感じの、母娘2人暮らしに起きてしまった不幸な出来事でした。

仲良く慎ましく生きていた母娘の前に、前夫のぐうたらDV男が現れます。

恐れと憎しみに駆られた娘が前夫に襲い掛かり、前夫が逆上、母娘に凄まじい暴力をふるいます。

観ていて、あんまり怖くて、震えてしまいました…。

無我夢中で母は娘を、娘は母を助けようとします。

そして、最終的に、母娘2人がかりで、前夫を殺してしまうのです。


そこへ、事情を察した、密かにその母に想いを寄せる隣人、
天才数学者の石神(堤真一)がやってきました。


あなたなら、愛する人が、そんな形で殺人を犯してしまったらどうしますか?


彼は自分の論理的思考を使って、彼女たち母娘を守ります。


数学的な論理的思考について、映画内で説明があるのですが、大体こんな感じです。

登山にそれはとても似ていて、頂上に登るためのもっとも近道を探し出し、頂上を目指すようなもの。

解は既に存在していて、その解を導くための、もっとも近道を探し出すということ。

だそうです。


この論理的思考に基づいて、石神は母娘を守ろうとするのですが・・・。


解は、石神にとって、「母娘が幸せになること」であって、
そこに必要にならないものは、徹底的に切り捨てられていたのです。


石神が何を切り捨てたのか、背負ったのかが明らかになるにつれて、
ただただ圧倒され、想いの純粋さと、そのための冷酷さに胸が詰まりました。


なぜそこまで?という疑問が、悲しみと共に広がります。


石神の愛の謎は、最後の最後に明かされます。


絶望の中にいた石神がアパートのドアを開けた時の、
景色の明るさが、眩しい母娘の笑顔が、とても印象的でした。


映画を観た後、どうしてもわからなかったことがあったので、メガネさんに聞きました。

(特にネタバレです)


何故解である「母娘の幸せ」に石神は「自分が幸せにする」と考えなかったのか。

メガネさんの答えはシンプルでした。


「それが答えの近道じゃないと考えたからじゃないかな。」


悲しすぎる一途さ。


もし、私が石神の立場だったら、どうするだろう?と、やっぱり考えました。

考えてもさっぱりわからなかったんですけど。

だって論理的思考と真反対のところで生きてることだけは自覚してるんですもの!(笑)


メガネさんだったらどうするんだろう?とも考えました。

メガネさんなら…。

ちゃんと自分も幸せになる方法を、近道じゃなくても見つけてくれそうな気がします。

メガネさんの論理的思考は多分、そういうものじゃないかなと。


映画は、主人公は福山雅治演じる湯川ですが、

堤真一演じる石神の愛の映画でした。


おすすめです。


★今日の幸せになるヒント?★ “キャラメルポップコーンを残すほどの集中…!”

2008年10月09日

お灸をすえてやる!

月曜日、1か月ぶりに定期検診に行ってきました!


今日も超音波画像が見れるのか~。
ビデオに録れるの楽しみだな★

でもホンモノの赤ちゃんが母屋にいるから、
メガネ家はもうビデオでキャーキャー
言わないだろうね~(笑)。

なんて思いつつ検診に行くと。


ジュニアの映像が、なんか…いつもと向き、逆?
でもまー元気だからいいのか?


検診後、病院の別の部屋へ呼び出されました。

その部屋、去年、上の子のことで呼び出されたのと同じ部屋で、
一瞬で血の気が引きました。


先生が来るまでに、

「どうしようどうしよう!
 ジュニアに何かあったらどうしよう!」

から

「何があってもママが守るからね!」

とパニックを落ち着けた時、先生が登場。

そして一言。


「逆子になっちゃったね!」

「え。そうですか~。(´・ω・`)ショボーン」


「25週、878g、うん、大きく育ってるね!
 でも逆子、治さなきゃいけない。

 だから鍼灸治療、受けてね。」


「鍼灸ですか?」


「うん。やってもらうから。」


どうやらこの病院では、逆子になると鍼灸治療必須らしい…。
有無を言わせぬ感じで決定!(゚Д゚;)


「あとね、お母さんね、太りすぎ!


「え!!∑(゜∀゜)」


「4週間で3キロはペースが早いの。
 あと3.5キロしか臨月まで太れないじゃん。」


「はあ…。」


「だから、ペース落として!
 カロリー減らすなり、ヨガやるなりで。」


確かに、最近とっても気に入っちゃって、バックバク食べてるものがあるんです。

それは…。


食パンにマーガリンのっけて、ハチミツのっけたやつ★

トローリ甘くて、(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!


なんて言ってられない事態に!!!!!!orz


と言うわけで…。


翌日、2度目のマタニティ・ヨーガに参加。

体力ないからすぐにフラフラ。

ヒーヒー言いながら帰って、栗ご飯炊いて、母屋に行って姪っ子で癒され。


超安産の義妹に、

「体が柔らかい方が安産なんだってー。」

と話すと、

「え?私めちゃめちゃ体硬いよ?」

とビックリな情報を聞き。


「体重増えすぎだって言われた。
 産道にお肉がついちゃうと、難産になるってどうしよう?」

と話すと、

「でも私、体重15キロ(本来は8~10キロまでが適度と言われる)増えたよ?」

と、そういやそうだった的なビックリ情報を聞き。


もー!安産てなんやねん!ヽ(;´Д`)ノ


というか、安産確実な方法ってどっかに落ちてないのか???

『安産の剣を手に入れた』的なさ!!!!!ヽ(`Д´)ノ


そんなわけわからないことを思いつつ、昨日、初めての鍼灸治療とやらに行ってきました。


ここで、お灸豆知識★


調子の悪いツボというのは・・・

指で押さえると痛い。

痛さが和らぐまで刺激するとよい。

お灸の熱は感じない。

熱さを感じるまでお灸をすると効果がある。


で。


お腹が柔らかくなるツボを揉まれて、痛さで叫び、

お腹が柔らかくなるツボをお灸すえられて、

安産のツボにお灸をすえられて、

よっぽど悪いのか効かないので、

シールタイプではなく本格的なもぐさのお灸をすえられ、突然の熱さでまた叫び、

ついでに冷え性のツボを教えてもらったら、

足にあるツボを触られただけで、痛さのあまり涙が出て…。


一言で言うと、

ふんだりけったり!!!!!!!!!!!! つД`)・゚・。・゚゚・*:.。


でも、不思議と硬く張ってたお腹がすっかり柔らかくなってたんですよ。

柔らかいと、ジュニアはお腹の居心地がいいらしく、
よりボコンボコンキックをしてくるんですけど、
プラス、グルグル動いてる感じもしました。


自宅で習ったとおり、自らお灸をすえることになりました。

なんか、響きが嫌だな~(笑)。


予定日まであと100日をきりました!

どうなる?ジュニア!そしてjunco! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


★今日の幸せになるヒント?★ “ジュニアはやっぱりデカイらしい!”

2008年10月04日

風邪。風。

今週月曜日の夜中、
メガネさんの妹が無事出産できました!!

ありがとうございます!
ありがとうございます!

姪っ子はとってもちっちゃくて、赤ちゃんって感じの赤さで、それはそれは可愛い…

のに。

まだ会ってません。(つД`)

写メのみです。
写メじゃ触れないじゃないか! 。・゚・(ノД`)・゚・。


怒涛の1週間でございました。


日曜日、ずっとソワソワ、ふとお母さんが病院に行きっ放しなのに気づき、母屋の分のおかずをオリャーッ!と作り。


月曜日の朝。
無事生まれたと聞いて、ホッとしたのか、少し寝込みました。

単純クイーンです。


火曜日。
前から行きたかった病院提携のマタニティ・ヨーガに参加。
帰って筋肉痛に悩みつつ、やっぱり少し寝込む。


水曜日。

メガネさん、季節の変わり目恒例(?)の風邪!
大わらわで看病開始。
うどんなぞであっため作戦。


木曜日。
メガネさん、若干発熱。
汗かいてたので少し安心。

お鍋なぞであっため作戦。


金曜日。
割と回復したのに打ち合わせのため外出。
この調子だと、土曜には回復…?

ご飯の進むおかずに切り替え体力つけつけ作戦。

夜は頭痛に唸りながらコトリと寝入るメガネさん。


そして今日、土曜日!

明け方にジュニアに起こされたので、二度寝して昼に起きたんですね。

のそのそリビングに行ったら、完全回復した途端メガネさんの、第一声。


「juncoさん。お腹がすきました。(・∀・)」


そう来たか!この健康メガネ!(゚Д゚;)

ちゅーかやっぱり治るの早いー(笑)。
良かった良かった。


寝ぼけながらお昼ご飯を作って、ぺろりと平らげるメガネさんに安心してると。


「juncoさん、ご飯作ってくれるから最高!
 じゃあ図書館に行ってきます★」

と、風のように出かけていきました。


書いてて気づいたんですけど、1週間、きっちり手料理作り続けたってスゴイじゃないか…。
私。

もっと褒めてもらっても良かったんじゃないかと…。


後から請求します。
耳をそろえてきっちりと!(`・ω・´)シャキーン
(悪質な取り立て?)


さ、今日メガネさんの妹が帰ってきます!
姪っ子もです!

愛を込め込め、命名書、書きますYO!


★今日の幸せになるヒント?★
 “美味しいって言われると頑張れるねー”

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