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毒になる親と病魔

昨日、無事母親のお見舞いに行ってきました。


私が母親と2人で話している間に、メガネさんは父親から病状を詳しく聞いてくれました。


スキルス性胃がんだそうです。

父親の話だと、まず1年もつかどうか。

結局経過を見ないと分からないということ。


もう手術は終わったので、まずは体力を回復して、
その後で抗がん剤治療に入れるらしいのだけれど、

胃と脾臓を全摘出、すい臓一部摘出したので、

食事がほとんどできないらしく、

体力が戻らないらしいです。


そんな説明をメガネさんが受けている間、
私は母親と会話。


お見舞いに行って思ったのは、いくら母親が骨と皮だけになって痩せ細っていても、

寿命がいつ果てるかわからない予感をビシバシ感じても、

やっぱり苦手だということでした。


だってね、中身変わらないんだもん。(´・ω・`)


ジュニアがすっごくお腹を蹴るので、

「ジュニア、元気だよ。今ここを蹴っているよ。」と言うと、

それは本当に嬉しそうに、母親が震える手で、私のお腹にそっと触れました。


途端に・・・、

動きを止めるジュニア。(;´Д`)ぉぃ


「おばあちゃんだよ?」と話しかけると、

しばらくしてようやく、すっごい様子見な感じで、そーっとキックしてきたり(笑)。


自分で言うのもなんですが、普段、頭の中お花畑なので、
お腹の中も幸せホルモンしょっちゅう出てると思うんです。


でも、やっぱり母親が苦手で・・・だからそういう不穏なホルモン(?)が
ジュニアにすごく伝わっちゃたんでしょうね。


「きっと緊張してるのね。(´∀`*)ウフフ」と、笑顔の母親。


相変わらずポジティヴシンキングー!!!(゚Д゚;) と、心の中で突っ込みつつ、

何しろ母親は嬉しそうなので、まあ良かったと思いました。


例え、お腹を撫でながら、祈りと言うかお経と言うか、呪いを呟かれようと!ヽ(;´Д`)ノ

うん!行ってよかった!!!


その後、父親と母親、メガネさんと4人で、娯楽室みたいな所でおしゃべり。


マタニティヨガの話やお灸の話を、両親共、嬉しそうに聞いていました。


そんなこんなで、私の心の平安を守る為にも、体力的にも、
長時間はお見舞いはできませんでしたが、行ってよかったです。


母親の状況がそんななので、安定期の間にもう1度、来月すぐくらいにでも、
あとは産後の状態次第でお見舞いに行こうとメガネさんと決めました。


ジュニアを授かっていたからこそ、私はそんなに心を乱さずに済んでいるんだと思います。

もちろん、多少は振り子のように揺れています。

母親に対して持ってる感情が複雑過ぎるので、揺れ方も不安定かもしれません。


でも、こういう母親の状況に今までの私が遭遇していたら、
親のために何かしたい!と思う気持ちと、
でも親の近くにいると心が苦しい!という気持ちと、
その間ですごく苦しむと思うんです。


罪悪感に埋もれそうというか。


でも、ジュニアを授かっているおかげで、実際問題、実家に帰省することはできないし、
看病も無理だし、産後すぐ駆けつけることなんて到底できません。


だから、いつ命が果てるとも分からない親に対して、何もできないということに対し、
罪悪感を抱かずに済んでいます。


そして、元気なジュニアを生んで、見せることだけで、
多分親孝行になると思えることが、今は本当に救いになりそうです。


今まで決して、私にとっての幸せと、母親の求める幸せは、重なる事がなかったので。


今日は大人しく、のんびり過ごすことにします。


★今日の幸せになるヒント?★
 “やたら近付く父親、よけて壁にぶつかる娘、こっそり笑うメガネさん”

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コメント

juncoさん、行ってこられたのですね。

このお話をお聞きしてから、コメントをしたいと思っているうちに、勝手に脳内が不幸ホルモンで埋め尽くしてしまい寝込んでしまいました。(´Д`)

 私、実家に4年行っていないんです。母だけで2、3ヶ月に一度程来る事が何とか古巣の家族の体をなしているんだと思います。(きょうだいは未婚で実家にいます)

後は夫が仕事繋がりで一人で私の実家に行ってくれる事もあってなんとかこれまではやってこれたんですが。

私の父も手術していました。これまでは経過観察だったが、大腸癌の前がんで腫瘍が4センチだった。手術も退院も済み、普段の生活に戻ったタイミングなので伝えるといわれました。

もっと重い状態だったとして、手術前に聞いていたとして、親きょうだいになにかあったとして、自分がどう行動出来ていたかが全くわかりません。

juncoさんのこれまでの話もお聞きしていて、
「わたしが結婚」して「父の描く」幸せと実際の私の幸せが別だったんだということと、「父の描く幸せ」に取り込んでいかれる事にNOを突き付けて距離をとってきたことに気づかされました。

すごいよなぁ。子どもの威力って。母親になるって。
juncoちゃん、強くなったね。

そして、お腹の中のジュニアは、
juncoちゃんを守るために、
今このタイミングで来てくれたんじゃないかと思うよ。

おねえちゃん(おにいちゃん)と一緒にね。
もうママを泣かせないぞって。

疲れただろうけれど、お見舞い行って良かったね。
1日でこんなに心の交通整理が出来ているなんてすごいよ。

juncoちゃんにしてみれば、まだまだ複雑なんだろうけれど
でも、その中心にある「核」は揺らいでない気がする。
か細いけれど、でもしっかり真ん中に立ってるんだ。

新しい家族が、juncoちゃんを支えてるんだろうなぁ。
すごいね。人の力って。

<ポッポさんへ>

今は調子はどうですか?
ポッポさんも色々思うところがあったんですね。
それは複雑でしんどい思いだったでしょうね・・・。

ポッポさんの旦那さんは、今までもそう思ってましたけど、やっぱり素敵な方ですね。
生きることを支えてくれる存在はありがたいですよね。

親が思う子の幸せと、子が思う幸せって、本当なら違って当然なんんだよなと思うようになりました。
だって全く別の人間だから。

NOを突きつけて拒絶を表し続けるのはしんどいですよね。

相手が病人だと、よりしんどくなるかもしれませんが、
自分が自分らしくあるために必要なんだと、やっと思えるようになりました。

<みかちねーさんへ>

強くなったって言われた~!ヽ(´ー`)ノ

本当にみかちねーさんの言う通り、ジュニアも上の赤ちゃんも、守る為に来てくれた気がするよ。

うん、お見舞い、行って良かった。

何て言うんだろう・・・。
自分の立ち位置というか、守るべきものや、これからどうするのがベストなのかとか、確認できた気がする。

気持ちは複雑だけれど、とりあえず後悔しないためにはどうすればいいか!とかも含めて。

あ。そういう考えに辿り着くための根っこが「核」なのか!(・∀・)

本当だね。子どもって、家族って、すごいね!

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