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2010年04月27日

フラッシュバックと母親業

久しぶりにフラッシュバックのことについて書きたいと思います。


フラッシュバックについて詳しくは2004年10月3日の記事『フラッシュバックとは』をどうぞ。


さて、フラッシュバックはわかりやすく言うと、

現在の時間を離れ

過去の記憶が時系列など全く関係なく

脳の中で再生される状態

ってな感じです。


もちろん記憶を封じ込まれているという事は、
心の防衛反応としてですから、
思いだす必要がない事は思いださない方がベスト。


気になったとしてもそれに怯えることなく、
知る必要のないことだと割り切ることが大事です。


たとえうまく割り切れていたとしても、
フラッシュバックは突然降りかかってきます。


実は、ジュニアを産んでから、
一度だけフラッシュバックが起きた事がありました。


後からものすごく恐怖を覚えたのですが、
同時に自信もつきました。


ということで、フラッシュバックが起きた時のことを書きたいと思います。


それはジュニアを車に乗せて運転している時に起きました。


そう、運転中です。
これだけでもう恐怖でしょ!(´Д`).∴カハッ


運転中、その道路沿いの歩道に人がいたんです。

それ以上覚えていません。


覚えているのは、そこからフラッシュバックが起きたということ。


運転中、そんなもんが起きたら、
なんせ時間が自分の中だけで止まっちゃいますから、
即事故です。


「脇に車を止めたら?」

とお思いの方。

甘い甘い甘い~!(`Д´) ムキー!


それは時間を認識できる状態の人ができること。


フラッシュバックが起きた瞬間から、
もう脳は別の記憶を再生しているんです。


自分自身が現在の時間からいなくなるんです。


じゃあ私はどうしたのか。


フラッシュバックが起きる直前、たぶん

「あか~~~~~~ん!」

か何か叫んだような気がします。


とにかくヤバイヤバイヤバイ!

ジュニアが乗ってる!!!!!


必死で現在から意識が飛んでいかないよう、
食らいつく感じでした。


その間、視界の端っこというか、頭の片隅というか、
ぐりぐり過去の記憶が再生されようとするんです。

それはもうものすごい強制的に。


でも、

ダメダメダメダメ
ジュニアを死なせてたまるか!!!!!!


いつもなら視界が全て極彩色の記憶で支配されるはずが、

きちんと目の前は現在の運転席とそこから見える景色があり、

視界の片隅でうっすら曇りガラスみたいな状態の
記憶が再生されるかと思うと、

すぐにいつもの普通の状態に戻りました。


意思が勝った瞬間でした。


多分車の速度、時速40キロ程度、
その間、進んだのは5メートルほど。


あんなに長い時間闘ったのが、
本当はこれだけしか時間が経ってなかったの?


すぐに赤信号の交差点だったので、車を停止させて、
あまりの消耗に疲れている自分に驚きつつ、
心を落ち着けました。


よくメールでも「うつでも母親になれるか」といった相談をいただきます。

どういう状態なら母親になれるか、ではなく、
どんな母親になりたいか。

実際になったなら、どうしていくべきか。


という考えの順番の方が、しっくり来る気がします。


フラッシュバックが起きるような私は母親に向かないか。


それより、フラッシュバックや症状、
私の不健康な思考回路からどうやってジュニアを守るか。

意地でも守るしかない。

前から心に刻んでいたから、切り抜けたと思います。


まぎれもなく今回、事故が起きることなく、
ジュニアを守れたのは、

運、もあるかもしれませんが、

私の意思の強さ、だったと思います。


自分と自分の大事にしたい人の運命は、
自分の手で切り開くしかないと
改めて思ったのでした。


★今日の幸せになるヒント★
 “意思を強く持つには、まず心の休養と栄養”

2010年04月15日

ヨメトーーク

母になって約1年ちょっとですが、
嫁になってもうすぐまるっと4年。


4年経って、ちっとも上がらないスキルがあります。

え?家事スキル?
ま、それはハナから、ねえ?ごにょごにょ…。


答えはですね、


井戸端スキル!


先日ですね、友人の結婚式に参加して、
長い付き合いの友人達と共に、
高校以来の同級生にも会ったんですが。


まー!会話がずれてずれて!・゚・(ノ∀`;)・゚・


見事に浮きまくっていました…。


基本的に同世代の人と会話すると
友達以外の人の場合、
浮いてしまうんです…あは(・∀・)


家に帰った後、メガネさんに話したんですよ。


※長文です。


「や~。
 結婚式、ものすっごい浮いてきました。


 同級生の女の子がね、

 『うちは4世代同居なの~』

 って笑顔で言うからね、

 『え~!それはいいね!(・∀・)』

 って言ったら、

 『え?あ…うん、人手があるのはいいかな?』

 って、明らかに私、間違えたっぽいの…。


 それにそれに!

 同級生が夫婦で教師やってるって知ってね、他の人が

 『すごーい!』って言っとったんやけど。

 私、確かに最近の先生業って本当に大変って聞くやん?
 そやから、すごいなあって感心してて、

 そしたら噂話に会話が移って、
 誰それはお医者さんの男の人と結婚したらしいよ~とかね、

 みんな『すごーい!』って騒ぐのね。

 そらもうそれこそ大変な職業やろ?

 きっと奥さん支えてエライなって思ったのね。

 だから、しみじみ

 『すごいね~。みんな頑張ってるのね~。』

 って言ったら、

 『ん?(-ω- ?) そ、そうだね~。』って感じで…。


 なんか浮いてきました…。」


メガネさん、黙って聞いた後、笑顔で一言。


「ま、浮くだろうね!( ´,_ゝ`) プッ」


自覚はあったけど、やっぱりか!(´Д`).∴カハッ


「ふふふ…juncoさん、なぜ浮くか?答えは簡単!」


「マジで!教えて教えて!」


「理由は3つあります!

 まず1つ。

 一般的に医者、教職などなど、ある種の職種は
 一定の収入が得られる職業と捉えられています。

 それはすなわち、安定・裕福、すなわち幸せを手に入れたということになり、
 そんな男性と結婚できた、ステイタスを手に入れた事に対し、
 『すごいね~』と言ってるわけです。

 で、そこでjuncoさん。

 あなたはどれだけ裕福でもそれが簡単に
 幸せにつながらない事を知っているわけです。

 だからそこに発想がいかないわけです。


 2つ目。

 あなたは他人のステイタスや状況に対して、
 自分の対応を変える必要はないと無意識のうちに思ってます。

 例えばものすごいお金持ちに会っても、態度を変えません。

 ですが一般的な対応としては、変わるんです。


 3つ目。

 juncoさんの思う『すごい』と言うのは、その人の職業の実に向けられています。

 お医者さんと聞いて、まず思い浮かぶのがその人の努力や
 気苦労だったりするわけです。

 フォーカスされる部分がちょっとずれてるよね~。

 だからずれるのは自然なことです。」

と、まあつらつらと説明されて、あ・そうなんだ~ポカーン(´σ `)と聞いてたら。


「juncoさん、あなた、名刺を何も考えずに配ってますけど、
 もし俺の肩書がもっとあからさまに『すごーい』って言われる
 例えば弁護士とかだったら、

 名刺配るのやめさせてます!」


「え?なななななんでヽ(゚Д゚;)ノ!!

 あんなに可愛いのに!(`Д´) ムキー!」


ちなみに私の名刺、メガネ事務所チーフアシスタントと書いてありますが、
全面に花びらが舞ってて可愛いお気に入りなのです★


「そんな理由で配ってるからです!( ゚Д゚)㌦ァ!!

 もしもね、そんな肩書だとしたら、juncoさん、
 相手があなたのこと知らない人だったら、

 『何?自慢なの?』とか悪印象になるでしょ?

 それ、商売上、ものすっごくマイナス!」


「そっかぁ~…。」


メガネさんは色々考えてて、私は本当に何も考えてなかったんだなとしみじみ。

対外的な嫁らしさって、皆無なのかもしれません。


「メガネさんがそういう肩書じゃなくてよかった!


 あ!でもでも、たまにね、名刺渡すとね、

 『すごいね~!』って言ってくれる人がいるからね、

 そこは謙遜とか苦手だって自覚してるから、

 『ありがと~!』って言うようにしてるよ!(・∀・)

 だってメガネさん、お仕事がんばってるもんね★」


「…そんなことを言って…?…それは、ちょっと…え~…」

後日、後輩にもそういう話をしたら、


「そらずれるわ!( ´∀`)ゲラゲラ」


「どんだけ裏表ないねん!(o_ _)ノ彡☆ポムポム」

と笑われました。


まあ笑いが取れただけヨシとします。


てことで、もし今まで『何なの?』と思われた方、
なんだかすいません 人(・ω・;) スマヌ


★今日の幸せになるヒント?★
 “下手に謙遜しようとするとカミカミになるから諦めた”

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