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2005年09月13日

メガネさんの爆弾発言

PA0_0301.JPGやっと続きが書けます

「人となりを見る」

言葉の意味は良く分かるけれど、自分が「人となり」をどう見られてるのか、どう思われてるのかって、全然わからないですよね…。

ちなみに写真はメガネさんち自家製無花果!!!!
初めて食べて、甘くて美味しくて感動しました。

…野菜じゃなくて果物だったとは。(笑)
※長文です

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先日メガネさんのお家に食事に呼ばれました。
メガネさんの家はとても居心地が良くて楽しい場所。
絶不調の私は喜んで久し振りのメイクをして出かけました。

メガネさんのご両親とメガネさんと私の4人で、和食屋さんへ。
いつもの通り、楽しい会話、気兼ねの要らない心地良さ。

楽しさで普段より食欲が出て、モリモリ食べていると、メガネさんのご両親から、ごくごく自然な話題が出てきました。

私の両親への挨拶はどうすればいいかという話。

思わず箸が止まりました。
そして一瞬で想像したんです。
もしメガネさんのご両親が実家にいらっしゃったなら…。

恐らく母は、いかに自分が娘を愛しているか、心配しているかを泣きながら語り、挙句、
「お宅はご自分の娘さんやjuncoに会えるからいいですよね。でも私は!!!!」
とか言って、メガネさんのご両親に迷惑をかけるに違いない。
それだけは避けたい!!!
不快な思いをわざわざそんな!!!!

固まってる私の横で、メガネさんはサラリと言いました。

「あー。実家と絶縁するから。」

メガネさん父&母 「Σ(゚Д゚)」

私 「 Σ(゚Д゚)ガーン」

何サラリと爆弾発言してんね━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ ん!!!!!

勿論“絶縁”なんて単語を聞いたら驚くのは当然のことで、その場は一瞬にして凍りましたとも。(笑)

動揺を隠しつつ、ご両親には、絶縁するつもりでいることと、もし挨拶に言って頂いても、不快な思いをさせてしまうだけだと伝え、その場で挨拶の話題は終わりました。

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食事の後、メガネさんの家に寄り、メガネさんは自室の片付けに行き、必然的にご両親と3人になりました。

今までパニック状態を見られた時も、病気のことを話してもそれ以上は何も聞かれなかったのが、その時だけは、少しずつ質問されました。

まず質問されたのはやはり、どうして絶縁したいのか、原因は両親のどちらにあるのかということでした。

質問をするメガネさんのお母さんの顔は、とても気遣ってくれているのが表れていて、それがとても有り難くて暖かくて。
「答えたくない事以外は誠実に話そう」そう思いました。

「原因は主に母だと思っていたのですが、母方の育った環境と、それを受け継いでしまった今の私の実家の家族、そしてまた別に父にも原因があります。
 母方の環境というのは、私が幼少期なのでうろ覚えなのですが、祖父はとにかく暴力を振るう人で、母もそうです。
 虐待にも色々あるのですが、私は母から肉体的虐待以外にも精神的にも虐待を受けました。」

顔中に?が浮かんでいるメガネさんのお母さんは、虐待は体罰のようなものか質問されました。

「体罰と言うか…。分かりやすいのは、母が怒ると、兄は空を飛んでました。
 恐らく精神が病んでいる状態だったと思います。
 暴力以外にも、幻覚が見えたりする母と、母と子の役割が逆転することになってました。
 最近、本屋さんでも出てますよ。そういうのを機能不全家族と言うんだそうです。」

もううろ覚えになってしまいましたが、とにかく、心の傷が深いためにうつ病の治療が長引くこと、メガネさんが私のために実家へ挨拶に行ってくれたこと。
そしてメガネさんが臨床心理士の先生お墨付きの『稀に見る、非常に精神が健康な青年』であること、そのおかげで沢山の事を知ることが出来たことを伝えました。

また、私の家庭の歪みは、恐らくメガネさんが1番知っていることと、自分自身は、健全な家庭については初心者だということ、将来の為にも絶縁が必要だとしか思えないことを話しました。

正直に話した。後は、なるようにしかならない。
もしこれで、付き合いを反対されたら、その時はその時…。

メガネさんのお母さんが、お父さんに話しかけました。
「junちゃんの話、聞いた?」
「うん。」
「何か聞きたいこととかないの?言いたいことは?」

お父さんが、ゆっくりと、口を開きました…。
「う~ん…。とにかく…」

思わず体が強張りました。

「とにかく…結婚してください。それぐらいかなぁ…。」

え?そ、それだけ?(゚Д゚;)
いや、その前に、形的には、私、お父さんからプロポーズされてるっぽいって突っ込むべき?動揺し過ぎ。

「でも、お父さん、結婚式はどうするんだろうねぇ。」
「さぁ。」
「まあねぇ。2人がそれでいいと思ってるんだったらねぇ。」
「あぁ。」

その後、お母さんは、メガネさんの子供時代の話をしながら、メガネさんの精神が健康なのを不信がってました。(笑)

どうやら、私はメガネさんのご両親に、世間での親不孝な行為の最高峰“絶縁”についても、病気についても、反対されず、心配してもらえたようでした。

心から感謝しました。
絶縁への第1歩が、思いがけず、踏み出せました。

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帰りの車の中、メガネさんに言いました。
「何で御飯を楽しく食べてる最中にいきなり言うの?!」

予想もしない返事が返ってきました。
「ほら。サラリと言ったらサラリと流してもらえるかな~って。」

「どこがサラリやっ!!!ヽ(`Д´)ノ
 説明しながらフラッシュバック起きるし、上手く説明できひんし…。
 でも、責められたり反対もされへんくて、有り難かった…。
 …そういえば、普通、病気で虐待受けて、しかも実家に問題ありまくりって、普通、付き合い反対するよなぁ。
 何でやろ?メガネさん、信頼されてるからかなー。」

「それはjuncoの人となりを見てきたからじゃないの?」

「人となり?今まで会っただけで?」

「juncoと結構もう会ってるよ?おかしな言動も無いでしょ?(笑)」

そうかなぁ…。思えば私、メガネさんの家で碌な事してないんですけど。(゚Д゚;)
 ・遠慮もせずに、コタツでスヤスヤ眠りだす。
 ・食事中、すぐに御飯をポロポロこぼす。
 ・頂いても使い切れなかった野菜の話題には挙動不審になる。ぉぃ

特にひどかったのが、この日の食事に行く直前!!!!
メガネさんの家の居間に通されると、そこにはお皿に乗ったイチジクが。

メガネさん「junco。食べる?」

junco「ええっ?このまま食べられるの?」

メガネさん父「食べた事ないの?」

メガネさん「手で割って、皮を残して中を食べれば良いよ。」

メガネさん父「夕方に採って来たから、汁が出てる。」

junco「初めて食べた!!!!美味しいー!!!!」

そこで居間にお母さんがやってきました。

メガネさん父「無花果食べるの初めてらしい。」

メガネさん母「そうなの?美容に良いらしいよ?あと痔にもいいらしいね?」

◆junco頭の回路◆
 痔に効く → 効きそうな汁が先端から出てる → そういやイチジク浣腸とか言うし…。

繋がった━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!

junco「ああっ!!!わかりましたっ!!!このイチジクの先の汁が効くんですね?!」

メガネさん一家「かぶれるよっっっ!!!!」

一斉にツッコミ入れられました。orz

そんな私を、メガネさんのご両親は、どういう人となりとして見て、2人を見守ってくれはるんでしょう…。

何か謎だらけ。

有り難いのと不思議なので、ここ1週間以上混乱してました。

とにかく、大事な人の家族の、一応の理解を得て、絶縁への壁を1つ乗り越えられました。
1番大事な人が自分の家族から針の筵にされるのを避けられて良かったです。

この先は、もっと壁が高くて険しくて、揺るがない覚悟が必要になります。
その為にも、またエレルギーを溜めます♪

★今日の幸せになるヒント★ “周りには理解を求めるより将来の想いを伝えましょう”

投稿者 junco : 2005年09月13日 17:31

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