h1タグをここに入れます。重要なキーワードを選択しましょう。

【虐待】最初の前進は家族の歪みを認めることから

私の人生が変わったのは、何が最初の一歩だったろう?
そんなことをふと考えることがあります。

人生のたくさんの分岐点の中で、確実に良い方に歯車が回りだした瞬間、分かれ道があるとするならば、病院に行き出したことでしょうか?
それとも メガネさんと出会えたことでしょうか?
そもそも 身体に症状が出始めたことでしょうか?

私は大学生の時から通院し始めたのですが、その頃は「なんかストレスで倒れてなかなか体調が良くならない」と思っていたのです。
卒業間近、就職を実家近くでするか、名古屋で離れて暮らしながら働くか、決心がつかない時期のことでした。
臨床心理士の先生が言ってくれたんですね。
「今から言う事は職域から出ていて、本来言うべきではありませんが。
  家族から・・・実家から離れて就職したほうがいいと思います。 」
その時に思ったんです。
そこまで言わせるほど、私は家族から離れた方がいいんだ。って。
家族は私にとって、悪い影響があるんだって。

それを認めることは、とても悲しくてとても辛くて、でも少し肩の荷が下りた気がしました。
もちろん名古屋に就職が決まった時は、家族から猛烈な反対にあいました。
親不孝だとか、離れて暮らす方がお金がもったいないだとか怒り狂ったり、
かと思ったら、実家で暮らす方が身体のためだし、何なら留年してもいいと甘い言葉をかけたり、
次に、あなたが家にいると年老いた両親がどれだけ助かるかと情けに訴えかけてきたり。

最終的には父親の元ヤ●ザの知人が、私が就職する会社の情報をとことんけなし続けて、
「ろくでもない会社や。これは就職やめといた方がええんとちがうか〜」なんて脅されました・・・。

そこでようやく、「私の家族、おかしい!」と震撼したんです
娘を脅すか!?と。しかも自分たちの言うことが通じないから、元本職つれてきちゃダメでしょ?と。

でもそこまでしても、両親は一緒に住んでほしいと思っているのに突き放すのは、親不孝者だと随分悩みましたが、私の家族が歪だと知ってしまった後では、もう知らない昔には戻れませんでした。

知ること、認めることは、本当に怖くて勇気のいることです。
それでも、毒になる親の呪縛から解き放たれたいと、密室の家族に風穴をあけることは、自分の残りの人生だけでなく、将来の自分の家族を守ることにもなるのです。

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

毒になる親 一生苦しむ子供

家族や親への疑問が一気に解けた唯一の本。自分らしくいられます。

不幸にする親―人生を奪われる子ども

不幸にする親―人生を奪われる子供

自分を傷つける又は傷つけた親との関係性に答えが。『毒になる親』の続編。