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【虐待】虐待を受けて育っても母親になれる?

私が妊娠して一番恐れたことは、子供が無事に健康で生まれるかということと、
「虐待を受けた私が母親としてちゃんとやれるかどうか?」
でした・・・。
そもそも虐待を経験して、まともな家庭じゃなかったって大人になって気付くような私で、子供を心身共に健康に育てられるのか?と。

今現在の私の答えは、「育てられる!」です。
が、“ただし”がつきます。

子育ての大変さは、みなさん色んなところで見聞きしてご存じでしょうからあまり書かないですが、虐待を受けた私という所だけフォーカスしてみてみると、
「自分はちゃんとした親になりたい」
そういう気持ちが強くなるので、ものすごくプレッシャーになりやすいんです。
でも“ちゃんとした親”ってどういうのかさっぱりわからないし・・・。
だからすごくちゃんとやろうと頑張るんですね。
ただ、親から無条件の愛情だったりをもらってない分、自分の分の“愛されてる私の愛情ガソリン”みたいなものが、健康的な家庭で育った人より、少〜しだけ容量が少ないんです。
しかも満タンにしてもひび割れててすぐに空っぽになりがちという(笑)。

そういう状態で、子供に愛情を注ぐ、自分のためていた分を削ってどんどんどんどん注ぐ注ぐ・・・、

そして気づけばもう空っぽ!!!???無理だー!!!ってなりやすいというか・・・。

ですから、虐待を経験したならば、健康的に育った人でさえ大変な子育てですが、通常よりサポートしてくれる人数が、多い方がいいと、これだけは絶対に言えます。

サポートしてくれる、自分の育った環境以外の人が多いと、優先順位を間違えずに済みます。

  1. 子供の安全と健康
  2. 母親の幸福感
  3. 子育てアレコレ

しつけよりも何よりも、まず子供が安全であること・・・これは大抵の家庭なら当たり前のこと過ぎて「何?」って思うかもしれませんが、子供の身体と心の安全が保障されない家庭ってゴロゴロあります。
これができないなら、子供は安全な場所で預かってもらうのがベストです。
また自分がイライラして子供に暴力をふるいたくなったとしても、一時的に預かってもらうなり、どこかで虐待防止プログラムを学ぶなり、対策が立てられるので、サポートしてくれる人・場を前もって知っておいた方が、いざという時に追い詰められずにすむでしょう。

そして大切なのが、母親の幸福感

子供が自分に笑いかけてくれただけで、結構幸せを感じられるものですが・・・余裕がなければ感じられるものも感じられません。
周りに子育ての愚痴を聞いてくれる人、「母親は常に優しくあるべきだ」なんて思いこみを持ってない人に愚痴をこぼすのもいいですし、たまに子供と距離を取らせてくれる機会があるのもいいと思います。
そもそも、母親が自分らしく幸せでいられれば、心に余裕もできて子供に穏やかに接することができて、子供も幸せ・・・といい循環ができるので、そういう面でもサポートしてもらうことが大切になってきます。

子育ての心を健康に育てるためのヒントはまた別のページでお話しします。

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