自分が悪いと思えて仕方がない時は。

「自分は何て悪い人間なんだろう。」
「役に立たないし迷惑しかかけない。」
「冷たくてひどい人間だ。」
「こんな悪い人間、自分くらいのものだ。」

…などなど、罪悪感に悩まされる事、多いですか?
辛いですよね。

自分は本当にひどい人間なのに、自分ではどうしようもなくて、本当にどうすることも出来なくて、苦しくて仕方がないですよね。

私も昔は特に、しょっちゅう罪悪感や自責の念に縛られて、苦しくてたまりませんでした。

そうです。「昔は特に」です。

どうやらこの、自分を責めてしまう癖、健康的な考え方じゃないみたいなんですよ。

「悪いから反省したり罪悪感を感じるのは当たり前なんじゃない?」

その通りです!!
間違ったことをやってしまった時は、ちゃんと反省すればいいんです。
反省して、もう繰り返さないように注意する。
そして、それ以上は自分を責めない!!

それが健康的な反省の仕方なんです。

自分の罪悪感が健康的なものかどうか、ちょっと自分自身の健康的な心を探り出して、考えてみましょうか。

これでもし、「自分が悪いって思うのは、どうやら癖?」って気付けたなら、どうぞ自信を持ってくださいね★
気付けるのは、あなた自身が健康な心を持っている証拠なんですから。


それではまず、あなたが自分のことをどんな風に悪いと思ってるのか、どこが悪いのか、適当な紙に書いてみてください。

書けましたか?適当で大丈夫ですよ。

次に、その「〜なところが悪い」とか「〜な自分は悪い」って書いた文の前に理由を書き加えてみてください。
別に書き直してくれても構いません。

「○○だから〜な自分が悪い」

大体そんな感じになるように、「○○から」と理由を書いてくれたら大丈夫です。

次に、あなたが大切に思ってる友人や恋人など、あなたが特に、「頑張ってるなー」とか「応援したいなー」と感じている人を思い浮かべてください。

今度は、あなたが書いた文章を見ます。

「○○だから〜な自分が悪い」

これを、あなたがさっき思い浮かべた人の悩みだと想像します。
真剣な悩みだとしたら、励ましたいですよね。
励ましの言葉をひねり出しましょう。
できるだけ、相手が納得できるような客観的な意見や励ましの方がいいですよね。

「○○だから」は本当にその通りですか?
「○○だから」と「〜な」は、本当に繋がってますか?
「〜な」ってそんなに悪いことですか?

どうですか?
「あなたは△△だから悪くない」と励ませましたか?

最後に、それをそっくりそのまま自分に当てはめればいいだけです。


最初はとっても難しいですよね。
試しに私の例をご紹介します。

私はよく、「自分は何て心が冷たくて、親不孝な人間なんだ」と落ち込んでいました。

理由は沢山あります。代表的なものを挙げると…。

 ・母親が自殺未遂を繰り返して、1度「死なせて」と懇願されたので
  見殺しにしかけたことがあった。
 ・両親共、年老いてきたのに、実家に帰らず心配をかけている。
 ・私が知らない間に、家族が入院していて、見舞いも出来なかった。

そんな具合です。
これを客観的に見ると、突っ込む所が沢山出てくるんです。
それを材料に励ましてみると…。

 ・私が母親の自殺未遂を放って置こうとしたのは頼まれたから。
  最終的に助けたし、そもそも子供に「親を見殺しにしてしまった」
  なって罪悪感を感じさせる行動をする親が悪い。

だから私は悪くない(・∀・)!!

 ・両親が年老いても実家に帰らないのは、私の健康の為。
  本来、親は子供が健康を取り戻そうとしているのを喜ぶもの。
  それを泣き喚いたりして責めるのは、心配の心とは程遠い。
  子供を親の気分や都合で振り回そうとするのは見当違い。

だから私は悪くない(・∀・)!!

 ・私が知らない間に家族が入院して見舞いに行けなくても、
  知らないなら仕方の無い事。
  それをわざわざ後で知らせて「親不孝」と言うのはおかしい。

だから私は悪くない(・∀・)!!

―と、そんな感じです。どうでしょう。参考になりましたか?


もしあなたの罪悪感が、すぐに自分を悪いと思ってしまう考え方の癖だとしたら、何故そう思うようになってしまったのか考えてみて下さい。

私の場合は「心が冷たくて親不孝」って、私が思うより前に、よく親から怒られていた台詞だったんです。
見事に洗脳されちゃってました。(笑)

気付いてからは「心が冷たい」とか「親不孝」とか、自分の悪い所だと思っていた部分を、自分の物差しで考えてみるよう意識してます。

徐々にでも考え方の癖を、自分らしくより健康的にしていけたら、罪悪感の癖も「また癖が出た!」って気付けるようになりますよ★

また自分の病気のことに関しては、好きで病気になったわけじゃないんですから、責めないようにしましょうね。


“罪悪感はまず客観的に見ることから始めましょう♪”