うつ。療養生活のためひきこもり。フラッシュバックで知る虐待の過去。結婚。出産。そして子育て。

症状別ヒント

【周囲のサポート】自殺未遂・自傷行為などされた場合

(※新たに加筆修正)
石田衣良の『反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク 』 が非常にわかりやすく参考になります。

自殺未遂・自傷行為などされると、悲しみ・無力感・怒り、様々な感情が湧きおこります。
対処しきれないのが通常ですから、無理せず周りもまた専門家のサポートを頼りにするといいと思います。

うつ病の人の中には、人に頼るのが苦手だったり方法を知らなかったりしますから、自らお手本を見せてあげるつもりではどうでしょう。


(※2005年サイト作成時)
もし、自傷行為や自殺未遂をされた時は…。

決してカッとなって怒らないで下さい。

心配、悲しみ、色々な気持ちがあなたの中で湧き上がると思いますが、どうか感情的に怒らないで下さい。

なぜそんな事をしたのか粘り強く話を聞いてください。
そして、すぐに係りつけの病院に連絡してください。
病院へは同行して、一緒に話を聞いてみてください。

なぜ怒ってはいけないのか。
してはいけないことをしたのですから、怒って当然です。
ですから、別に優しくする必要はないと思います。

その理由は、そういった行動の原因が、追い詰められて起こした行動だからです。より追い詰めて同じ行動を繰り返させない為にです。

追い詰められる事情は、人によって様々でしょう。

なぜそのようなことをするのか自覚の無い人もいます。
自覚しながらも心のSOSを発信する為にしてしまう人もいます。

私は、自殺未遂をして怒られた時、絶望感が増しただけでした。
なぜ死ねなかったのか、そればかり考えていました。

でも、恋人の心がどれだけ傷付いたかを知って、初めて間違ったことをしてしまったと気付けました。

もし、自傷行為や自殺未遂をされた時は、あなたがどれだけ悲しいか、大切に思っているか、失ったら辛いか伝えてください。

そして、その言葉が本当だと、また常にあなたが心配していることを、いざという時思い出してもらえるように、約束をしましょう。

私の場合は、自傷行為をしないように願いを込められたブレスレットをもらいました。
ブレスレットが壊れたら、代わりにリボンを結んでもらいました。
辛くなったらすぐにメールをする約束をしました。

それらをつけることで、約束を思い出せるのです。
自分を傷つけない約束です。

あなたが、いつでもついていることを、独りじゃないことを思い出せるようにしてあげて下さい。

“主治医に連絡の後、相手にあなたの想いを伝えましょう”