うつ。療養生活のためひきこもり。フラッシュバックで知る虐待の過去。結婚。出産。そして子育て。

症状別ヒント

【不安】うつ病の相談

(※新たに加筆修正)
以前ブログ(『病気の一般的認知度』)でも書きましたが、うつ病はメジャーになったと言っても、まだまだ理解と云う意味での認知度は低いです。
その辺を甘く見積もると、自分が傷つくことになりますから、伝える必要がない場合は、ぼやかして言うのもまたひとつの手段かと思います。


(※2005年サイト作成時)
うつ病になると、まず身近な人にそのことを話し、次に自分の上司や先輩などに相談することと思います。
うつ病にとって休養はとても大切なことですから、会社や学校を休む時、どうしても打ち明けなければならないこともあると思います。

またうつ病のことで悩み、誰かに相談することもあるでしょう。
その時、覚えておいた方が良いことがあります。

まず、うつ病について打ち明けるのは

・打ち明ける必要のある人
・信頼できる人
・興味本位ではなく心配して病気について聞いてきた人

このように限った方が良いでしょう。

また残念な事ですが、世間ではまだまだうつ病の理解が低いと言うことも心の隅に置いておいてください。

正しい知識が無い為に、相談したとしても
「うつ病なんて気の持ちようだ」
「うつだとか言って怠けてるんだ」
「甘えてるからそんな心の病気になるんだ」
「病は気からなんだからしっかりしろ」
など、大変傷付く言葉で片付けられてしまう可能性が大いにあります。

うつ病は、ほとんどがストレスから起きる脳の障害です。
症状は体にも心にも出ます。

決して心が弱いから、甘えてるからなどといった理由でうつ病になるわけではありません。
きちんと自分で正しい知識を持って、相手にあまり期待をしないことが、打ち明ける時に大事な事だと思います。

もし間違った、傷つけられるような事を言われても「そうじゃない!」と自信が持てたら、傷は最小限で済みます。
無駄な精神的消耗を避けることは大切です。

また、相手に少しでも理解して欲しい時には、病院や薬局に置いてあるミニパンフレットを渡してみるのもいいかもしれません。
ひょっとしたら、うつ病のことが少し伝わるかもしれませんし、うつ病自体を否定されるかもしれません。
「必ず治る」「休養が大切」「薬で良くなる」といったことだけでも伝わったら万々歳です。

次に覚えておいた方が良いことは、相手が異性の時のことです。

うつ病について打ち明ける時、ひょっとしたら相手は心配してくれるかもしれません。また力になろうとしてくれるかもしれません。

個人的な意見ですが、男女間の友情は成り立つとしても、心配心や同情は恋愛感情に変化しやすいと思います。
特にうつ病の為に弱りきっている姿を見たら、相手はよりそういう感情の変化がしやすいかもしれません。

ですから、異性にうつ病を打ち明けるのは、打ち明ける必要のある人、また前もって「恋愛感情を持っていない」と知らせてある、信頼できる友人に限った方が良いでしょう。

ただでさえうつ病で疲れているのに、恋愛のゴタゴタで悩まなければならないのは大変な負担です。

それでももし、あなたが気のない相手に恋愛感情を持たれたとしたら、きっぱりと「今はそれどころじゃない」と伝えましょう。
本当に大切に想ってくれているのなら、うつ病で苦しんでいるあなたをより追い詰めるような行動はしないはずです。

またこれは私の場合ですが、「心配して聞いてきた人」に関しては、うつ病のことを話すようにしています。
少しでも理解しようとしてくれる友人は大切にしたいですから。

“うつ病のことを相談する時は相手を慎重に選びましょう♪”